ヘアバーム

オーバームを美容師が本音レビュー|香り・使い方・仕上がりを徹底解説

*プロモーションを一部含みます。

この記事でわかること

  • O・Balm(オー バーム)の解析
  • 実際の使用感と仕上がり
  • 美容師の本気レビュー!

O・Balm(オー バーム)はどんな商品なのかな?

美容師が使用感をレビューしていきますね!

O・Balm(オー バーム)はどんな商品?

ツヤとまとまりを与えながらも、ベタつかない使用感が魅力の「新感覚ヘアバーム」
保湿力が非常に高く、髪だけでなく唇・手・肌にも使えるマルチユース仕様が特徴です。

O・Balm(オー バーム)は、オーガニック&スキンケア発想のブランド「O skin & hair(オースキンアンドヘア)」が手がけるスタイリング兼保湿ケアアイテム。

美容師やナチュラル志向のユーザーから支持を集めており、スタイリングとケアの両立が叶う“生バーム”として注目されています。

O・Balm(オー バーム)の特徴

  • 髪・手・唇・肌など全身に使えるマルチバーム
  • 天然由来成分99%以上/オーガニック認定シアバター高配合
  • 軽やかなツヤと濡れ感を演出
  • ベタつかず、柔らかくなめらかな使い心地
  • 香りはオレンジ&ラベンダーを中心としたシトラスアロマ

使った感想

ベタつかず、自然なツヤと指通り。保湿ケアまでこなせる万能バーム

実際の使用感を元にレビューしていきますので参考にしてください!

この記事の要約

  • O・Balm(オー バーム)は、髪・肌・唇にも使えるマルチユースバーム
  • オーガニック認定シアバターなど天然由来成分99%以上を配合
  • ベタつかず、自然な濡れ感・ツヤ・まとまりを演出
  • オレンジ×ラベンダーの爽やかなシトラス調アロマで癒される香り
  • スタイリング後、手に残ったバームはそのまま保湿クリームとして活用OK
  • まとめ髪・おくれ毛・乾燥対策にぴったりな新感覚の“生バーム”

【この記事の著者】

ぼくのヘアケア
Labo編集部

髪がキレイになる手伝いをする」をテーマに、ヘアケアに関する役立つ情報を届けるメディア。
実際に使用した商品のみをレビューすることをポリシーに掲げ、忖度なしのレビューを届けます。

【監修者】

  • 表参道で美容師を10年
  • ヘアケア商品が大好きなヘアケアマニア
  • ”実際に使った商品のみ”をレビュー
  • 価格.comマガジンの公式ライター
  • 運営者情報はこちら

※監修者は商品の推薦ではなく、「商品検証」「選び方」について監修しています。
合同会社LICは、日本毛髪科学協会厚生労働省消費者庁の発信する情報を基に、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

【詳細】O・Balm(オー バーム)

内容量45mL
価格(税込)2,970円
香りシトラス調(オレンジ・ラベンダーのアロマ)

シア脂、ミツロウ、ホホバ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ベルガモット果実油、アールグレイ香料、マンダリンオレンジ果皮油、レモン果皮油、オレンジ果皮油、ラベンダー油、ライム油、ローズマリー油、トコフェロール

成分名働き・役割
シア脂(シアバター)オーガニック認定。高い保湿力で髪や肌を柔らかくし、乾燥から守る
ミツロウ保湿・保護膜を形成。自然なセット力やまとまり感も◎
ホホバ種子油軽い質感でなじみがよく、髪や肌の水分バランスを整える
オリーブ果実油乾燥対策とツヤ出し効果。抗酸化力もあり、ダメージケアにも有効
アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)ビタミンEが豊富で、髪と肌の修復・保湿に優れる
マンダリンオレンジ果皮油/レモン果皮油/ライム油/オレンジ果皮油シトラス系の香り付けと皮脂バランス調整、抗酸化サポート
ラベンダー油/ローズマリー油鎮静・リラックス効果。頭皮や肌の状態を整える
トコフェロール(ビタミンE)抗酸化作用。製品の酸化防止と髪・肌の保護に貢献

【レビュー】O・Balm(オー バーム)を美容師が使った感想

質感の重さ
(3.5 / 5.0)
ツヤ感
(4.0 / 5.0)
香りの良さ
(5.0 / 5.0)
メリット
デメリット
  • ベタつかない使い心地
  • 髪・手・唇など全身の保湿ケアとしても使える
  • 少量でも伸びが良く、コスパよく使える
  • 香りの好みが分かれることもある
  • つけすぎるとややオイル感が強くなるので調整が必要

O・Balm(オー バーム)の質感|ベタつかず、ふんわり軽い仕上がり

柔らかく軽いテクスチャーで、手の体温でスッと溶けるように伸びる生バーム。

少量でも広がりがよく、髪に馴染ませると自然なツヤと指通りの良さ、まとまり感がしっかり出ます。

仕上がりは重くならず、ふんわり軽やか。毎日のスタイリングも簡単に決まります。

つけすぎると少しウェット感が強調されるので、使用量は調整しながらがベストです。

手に残ってしまっても、そのままハンドクリームやリップバームとしても使えるのがとても便利!

O・Balm(オー バーム)の香り・匂い|シトラス調のアロマブレンド

オレンジやラベンダーをベースにした爽やかなシトラスアロマ系

自然由来の精油で構成された香りなので、甘すぎず、軽やかでリラックスできる印象です。

香りの持続性もほどよく、朝のスタイリング時にほのかに香るくらいの強さ。

ただし、紅茶や柑橘系の香りが苦手な方は、少し好みが分かれる可能性があります。
いい匂いだからほとんどの人は気にいると思いますけどね!

【いい口コミ・悪い口コミ】O・Balm(オー バーム)

いい口コミ

髪に自然なツヤとまとまりが出るのに、ベタつかないのが最高です。朝にスタイリングで使って、手に残った分はそのままハンドケアに使えるので、毎日使っても無駄がなくて◎。香りもナチュラルな柑橘系で、リラックスできます。

ワックスやオイルだと重たくなってしまう軟毛なので、生バームという言葉に惹かれて購入。少量でも伸びがよく、自然なツヤが出て、髪が柔らかくまとまります。仕事柄手が荒れやすいのですが、髪を整えた後そのまま手にも使えて一石二鳥です。

悪い口コミ

髪につけすぎるとちょっとオイリーな感じが強く出てしまって、トップがぺたんとしがち。慣れればちょうどよい量が分かるけど、最初は少し使い方が難しかったです。香りはナチュラル系で良いけど、もう少し香りが控えめでも良かったかも。

保湿力は高いけど、セット力はあまりないので、キープ力を求めている人には向かないと思います。まとめ髪に使いたかったけど、すぐ崩れてしまって、結局他のスタイリング剤を重ねました。

香りや使用感に関しては高評価が多く、特に「ベタつかないのに保湿力が高い」「髪にも肌にも使えるマルチさ」が好評。
一方で、「セット力の弱さ」や「香りの強さの好み」については賛否が分かれる声も見られます。

【まとめ】ベタつかない使用感と指通りの良い軽いふんわり仕上がりが最高のヘアバーム

内容量45mL
価格(税込)2,970円
香りシトラス調(オレンジ・ラベンダーの天然アロマブレンド)
質感の重さ
(3.5 / 5.0)
ツヤ感
(4.0 / 5.0)
使用感
(5.0 / 5.0)
コスパ
(4.0 / 5.0)
おすすめ度
(4.5 / 5.0)
おすすめの人
おすすめではない人
  • ナチュラルな濡れ髪スタイルが好きな人
  • 髪の乾燥・パサつきが気になる人
  • スタイリングと保湿を1本で済ませたい人
  • 強いセット力・キープ力を求める人
  • 無香料にこだわる人
  • マットな質感が好みの人

今回レビューした「O・Balm(オー バーム)」は、従来のヘアバームにありがちなベタつきや重さを感じさせず、自然な濡れ感とツヤを演出できるアイテムです。

また、髪だけでなく唇や手、鼻、かかとなど全身の保湿ケアにも使えるマルチユース仕様で、1本持っておくとスタイリングと保湿がこれ1つで完結する便利さも魅力のひとつ。

使った感想

ベタつかず、自然なツヤと指通り。保湿ケアまでこなせる万能バーム

という印象。

オーガニック系・ナチュラル派の方はもちろん、ワックスやオイルが重たくて苦手な方にもぜひ一度試してほしいヘアバームです。

これまでのヘアバームって「ベタベタする・酸化臭が気になる・溶けにくい」など、正直使いにくさもありました。
でもO・Balmはその全てを解消していて、とろけるテクスチャー・ほのかな香り・ベタつかない質感の三拍子が揃っています。
軟毛さんや自然派志向の方、スキンケアも重視したい方には、間違いなく“刺さる”バームです!

【購入方法・取扱店】O・Balm(オー バーム)はどこに売ってる?ドンキには?

Amazon・楽天・Yahoo!などの大手通販サイト

Amazon
楽天
Yahoo!

ドンキホーテ・ロフト・東急ハンズなどの実店舗で買える?

ドンキホーテ×
ロフト×
東急ハンズ×

店舗によって在庫状況が変わりますので、正確なことはお店にお問い合わせください。

【FAQ】O・Balm(オー バーム)のよくある質問

O・Balm(オー バーム)の香り・匂いは?

オー バームの香りは、シトラス調のアロマブレンドです。
具体的には「オレンジ・ラベンダー」を中心に、マンダリンやレモン、ライムなど複数の天然精油を組み合わせた爽やかで上品な香りが特徴。

人工的な香料ではなく天然精油由来なので、強すぎずナチュラルに香ります。
リラックス効果もあり、男女問わず使いやすいユニセックスな香りです。

O・Balm(オー バーム)にはどのような成分が含まれていますか?

O・Balmは、99%以上が天然由来成分で構成されています。
肌にも優しい処方で、髪・手・唇など全身に使えるのが特長です。

主な配合成分は以下の通り:

  • シアバター(オーガニック認定):高保湿・柔らかさを与える
  • ミツロウ:髪のまとまり&軽いセット力
  • ホホバ種子油 / オリーブ果実油:指通りUP&保護
  • マンダリンオレンジ果皮油 / ラベンダー油 / レモン果皮油 / ライム油 / ローズマリー油:香り+保湿+抗酸化作用
  • トコフェロール(ビタミンE):酸化防止と保護

すべてシリコン・合成香料・パラベン不使用で、肌が敏感な方でも使いやすい設計です。

O・Balm(オー バーム)はどのくらいの量を使えばいいですか?

ショートは爪1つ分、ミディアムは爪1.5つ分、ロングは爪2つ分を目安に毛量や髪の状態に合わせて調整してお使いください。

柔らかく伸びの良い生バームなので、少量でもしっかり広がります。
付けすぎると重たくなったり、濡れ感が強く出すぎることもあるため、最初は少量で様子を見ながら調整しましょう。

O・Balm(オー バーム)はどのような髪質に適していますか?

  • 乾燥しやすい髪・パサつきが気になる方
  • 軟毛・細毛でワックスやオイルだと重たくなりすぎる方
  • 広がりやすくまとまりが欲しい方
  • おくれ毛やまとめ髪をナチュラルに整えたい方

逆に、剛毛・クセが強い・しっかりセットしたい方には、少し物足りなさを感じる可能性があります(ホールド力は控えめです)。

ヘアバームの全てをここに。美容師がわかりやすく解説!

ヘアバームのおすすめはわかったけど、、、そもそもヘアバームについてあまり詳しくないかも。

ヘアバームって気がついたらありましたもんね!
実際にどんなものなのか?選び方はどうなのか?など美容師が解説していきますね!

ヘアバームの使い方は?美容師の僕が動画で解説!

実際の使い方をモデルを呼んで解説しています!
かなりわかりやすくまとめているので、こちらの動画を参考にしてください!

ヘアバームとは?美容師が解説!

【バーム=油脂】
天然由来の植物を原料にしたアイテム

シアバターやホホバオイル、マカデミアナッツ油などが原料となっていることが多いです。

肌や髪に馴染みの良い「オレイン酸」や「ステアリン酸」などの脂肪酸が主成分となっているので浸透力が高く、保湿効果も高いのがバームの特徴になります。

ヘアバームの特徴

  • 安全性
  • 万能性

2つの特徴のおかげもあり使い方が豊富なのが素晴らしいです!

使い方

  • スタイリング剤
  • ハンドクリーム
  • ボディークリーム
  • ネイルケア

安全性の高さ、万能性により全身に使えるアイテムになっています!

1つ持っておくと使い所が多いのがヘアバームの魅力になりますね!

ヘアバームの特徴は?|保湿効果が高くて潤いを与えてくれる

  • ウェット感が簡単に作れる
  • 保湿効果が高い
  • パサつきを抑えてくれる
  • ヘアオイルの代わりになる
  • スタイリング効果もある

保湿力が高いのでつけたときの仕上がりはウェットな質感になるものが多いです。

パサつきを抑えてまとまり感を出してくれるためスタイリング剤としてもかなり優秀です!

つけた後はそのままハンドクリームとしても使えるので手を洗う必要がないのも嬉しいです!

ヘアバームの選び方

  1. 仕上がりに影響する「質感」の違いで選ぶ
  2. 髪質や悩みに合わせて選ぶ
  3. 好みの香りで選ぶ

ここでは、ヘアバームの選び方を3つのポイントに分けて解説します。

①仕上がりに影響する「質感」の違いで選ぶ

ヘアバームを使ったスタイリングにおいて仕上がりの良し悪しを決めるのは、主に「質感の重さ」と「ツヤ・

束感の出しやすさ」の2点です。これらの要素は深く関連しており、質感が重いアイテムほどツヤ感・束感が

出やすく、また質感が軽いアイテムほどツヤ感・束感が出にくい傾向にあります。

質感の違いについては配合成分だけでは判別がつかず実際に使ってみないとわからないことが多いため、記事

後半で紹介するおすすめの製品については、それぞれ個別に「質感の重さ」や「ツヤ感・束感の出しやすさ」

についてもレビューしました。ぜひ参考にしてみてください。

②髪質や悩みに合わせて選ぶ

「質感に違いがあることはわかったけど、自分にはどのヘアバームが向いているかわからない」という人のために、僕なりの経験則で髪質に合った選び方のコツを解説します。

まず、髪のダメージが気になる人や乾燥が気になる人や、硬毛・髪がまとまりにくいという悩みをお持ちの方は、パサつき&広がりを抑えやすい「質感の重い」 「硬めのテクスチャー」のヘアバームが向いています。

いっぽうで、軟毛・細毛でボリュームダウンさせたくない人や、ヘアバームを使うことにまだ慣れていないという方には、 「質感の軽い」 「やわらかめのテクスチャー」のヘアバームが向いています。

質感の重い・硬めのヘアバームは、ツヤ感が出て髪がまとまりやすいメリットがありますが、その反面で溶かすのに時間がかかりムラができやすいなどの懸念点もあります。

初心者であれば、適量を手に取りやすい質感の軽い・やわらかめのヘアバームで慣れることをおすすめします。

③好みの香りで選ぶ

ヘアバームを選ぶにあたっては「香り」も外せないポイントになります。

トレンドとしては、柑橘系・フローラル系のアイテムや、男性でも扱いやすいシンプルで爽やかな香りが人気の傾向にあります。

そのほかにも、ちょっと大人な魅力を演出するムーディーな香りや、リラックス効果のあるアロマの香りなど、多種多様な香りのアイテムが登場していますので、いろいろ試して好みの香りを見つけてみてくださいね。

ヘアバームのよくある質問

ヘアバームって何?普通のワックスとどう違うの?

ヘアバームは、髪にツヤとまとまりを出してくれるスタイリング剤です。ワックスと違ってベタつきが少なく、髪に自然な柔らかさをプラスしてくれるのが特徴です!スタイリングしつつ、保湿もしてくれるので乾燥しがちな髪にもぴったりです。

ヘアバームのメリットって何?

ヘアバームを使うと、髪に軽くツヤが出て、パサつきを抑えながら自然にまとまります。あと、香りがいいものも多いので「ふんわりいい香り」もプラスされますよ!スタイリングをしつつケアもできるので、毎日使っても髪に優しいのも魅力です。

ヘアバームとヘアオイルはどう違うの?

ヘアオイルは主に「髪をしっとりさせてケアするもの」、ヘアバームは「スタイリングしながらも髪にツヤを出してまとめるもの」です。どちらも保湿力がありますが、ヘアバームの方が髪をセットしたり、形を少しキープしたいときに向いています!

ヘアバームをどれくらいつければいいの?

目安は「ショートヘアで小豆粒1つ分、ミディアムで2つ分、ロングで3つ分」くらいです。少なめから始めて、足りなければ少しずつ足していくのがコツです。つけすぎるとベタつきやすいので、ほんの少しで十分ですよ!

ヘアバームは濡れた髪につけるの?乾いた髪につけるの?

基本は「乾いた髪」につけるとツヤが出やすいです。でも、しっかりとしっとりさせたいなら、髪が少し湿っている状態でもOK!濡れた髪につけると、より保湿力が高まって、まとまりやすくなりますよ。

ヘアバームはどうやって使うの?

少量を手のひらで温めて、指先で毛先や髪全体に軽くなじませるだけ!やりすぎるとベタッとしやすいので、「ほんの少しずつ」がポイントです。手でよく伸ばしてからつけると、自然なまとまりが出ます。

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