未分類

【中学生・高校生がくせ毛を治す方法とは?】髪をストレートにする方法を美容師が解説

*プロモーションを一部含みます。

この記事でわかること

  • 学生のくせ毛の悩みで困っている人の解決策
  • くせ毛の原因について美容師が解説

娘がくせ毛で悩んでいるのよね。なんとかならないかな

くせ毛のお悩みは大変ですよね。美容師がわかりやすくできることを解説します!

くせ毛に悩む子は中学生・高校生からなんとかしたい!と考えているはずです。

特に親は心配でなんとかしてあげたいと思うはずなので、美容師が解決策をまとめさせていただきました!

少しでもお悩みが減るようにまとめましたので、参考にしていただければと思います!

まとめ

  • くせ毛を治すには縮毛矯正しかない
  • ドライヤーの熱を使うことが1番手っ取り早く、違いがわかりやすい
  • 寝る前のケアと、出かける前のケアでくせ毛を抑える事はできる

シャンプーを変えれば治る!ドライヤーを変えれば治る!
頭皮マッサージをすれば治る!など、適当にまとめてある記事が多数あります。
本質的に改善するなら縮毛矯正しかないのでお間違えないようにお願いします。

【この記事の著者】

ぼくのヘアケア
Labo編集部

髪がキレイになる手伝いをする」をテーマに、ヘアケアに関する役立つ情報を届けるメディア。
実際に使用した商品のみをレビューすることをポリシーに掲げ、忖度なしのレビューを届けます。

【監修者】

  • 表参道で美容師を10年
  • ヘアケア商品が大好きなヘアケアマニア
  • ”実際に使った商品のみ”をレビュー
  • 価格.comマガジンの公式ライター
  • 運営者情報はこちら

※監修者は商品の推薦ではなく、「商品検証」「選び方」について監修しています。
合同会社LICは、日本毛髪科学協会厚生労働省消費者庁の発信する情報を基に、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

結論|くせ毛を根本的に治すなら縮毛矯正しかない

くせ毛は縮毛矯正でしか治すことはできない

そもそもくせ毛とは、どんなものか知っていますか?

くせ毛になる仕組み

  • 髪の内部の結合がズレてうねる
  • 毛穴が曲がっていて、生えてきた時点で髪が捻じれている

つまりくせ毛を根本的に治すためには、髪の構造を変えないといけません。

そして、世の中にはデタラメな情報が出回り過ぎています!

シャンプーを変えれば治る、ドライヤーを変えれば治るなどなど。

本質的な改善方法は、縮毛矯正しかありません!

くせを治すなら縮毛矯正だけと覚えておこうね!

シャンプーで直る!とか何かで直る!と言っている場合は”何かを売らせたい”からだと思ってください。
本当に注意が必要ですね、、、

縮毛矯正とストレートパーマの違いってなに?

  • 縮毛矯正・・・くせ毛の髪をまっすぐにする施術
  • ストレートパーマ・・・パーマをかけた髪をまっすぐにする施術

ストレートパーマと聞くと、くせ毛を伸ばしてくれそうと感じますが、実はくせは伸びません。

(厳密に言えば、弱いくせは伸びるのですがほとんどの髪質で対応できません)

くせを伸ばすなら縮毛矯正と覚えておきましょう!

寝る前に|家で簡単にできる!くせ毛を治す方法

  • ドライヤーをかけるときに髪の毛を引っ張りながら乾かす
  • ヘアオイルを乾かす前につける
  • 摩擦の少ない枕カバーでくせが出にくいようにする

家で簡単に治す方法になります!無料でできる方法なので、ぜひ試してほしいです!

ドライヤーをかけるときに髪の毛を引っ張りながら乾かす

髪は、熱を加えて引っ張ることでくせを伸ばすことが可能

大前提として、髪の毛はたんぱく質でできています。

たんぱく質は熱で形を変える仕組みがあるため、ドライヤーの熱でくせ毛のうねりを伸ばすことができます!

ドライヤーでくせ毛をまっすぐにする流れ

  1. ドライヤーの熱で髪の毛の形状を変えやすく
  2. 引っ張って髪をまっすぐにする
  3. 熱が冷めて形を固定化
  4. くせ毛の状態がよくなる

たんぱく質の熱の原理を利用すれば、髪の毛を引っ張って乾かすだけで、くせ毛が伸びて真っ直ぐにすることができます!

ただ、注意点としてはくせを伸ばすことに限界があるということになります。

ドライヤーの熱で完璧に伸ばせないので、くせが弱い人向けの方法になりますね

美容院で乾かすとまとまりがいい!と感じるのは熱の力を上手に使っているからです。
美容師が手を使って乾かすハンドブローは仕上がりの良さには驚きです!

ヘアオイルを乾かす前につける

くせ毛対策のために、ヘアオイルを一緒に使うのも効果的です!

ヘアオイルはヘアケアオイルとスタイリングオイルの2つに分けることができますが、乾かす前につけるヘアケアオイルはぜひ日常のケアに取り入れてほしいです。

濡れている状態につけることにより、内部に浸透しやすく髪の内部からモッチモチの質感に!

内部が満たされることにより、湿気が入りにくくなるのでくせ毛が出にくい状態を作ることができます。

また、くせ毛は乾燥して見えやすいこともあり、ヘアオイルを使うことで乾燥を抑えて仕上がりのまとまり感も上がります。

湿気が多い時期ほど、ヘアオイルを活用してみましょう

摩擦の少ない枕カバーでくせが出にくいようにする

摩擦を抑えることで、寝起きのくせを抑える

枕なんてなんでもいいんじゃないの?

実は枕カバーを変えるだけで寝起きの仕上がりは全然変わります。

あまり気にされていない人も多いですが、枕カバーを変えるだけで朝のまとまり感は変わります!

一晩で寝返りを20回前後すると言われているので、寝返りをうつ度に髪の毛は絡んでいき朝起きた時には髪は爆発します!

少しでも朝の準備時間を減らしたい、また朝のくせ毛に悩みたくない人におすすめなのが「シルクの枕カバー」になります。

シルクは摩擦が低く、温度管理が優秀なのもあり、髪のダメージが減りつつ睡眠の質を上げる優れものです!

いつも使っている枕にシルクの枕カバーを付けるだけで、毎日のまとまりが変わる可能性が高いです!

シルクって、、、なんか高そうじゃない?

Amazonや楽天なら3,000円前後で売っていますよ!
シルクの枕カバーはくせ毛に限らず、女性なら一度は検討してほしいヘアケアアイテムになりますので、ぜひご検討ください!

出かける前に|くせ毛を治して髪の毛をツヤツヤにする方法

  • ドライヤーで髪のまとまりをよくする
  • ストレートアイロンで髪をまっすぐにする
  • くるくるドライヤーでブローする
  • ヘアオイルを仕上げにつけることでまとまりをよくする

くせ毛を伸ばしたいけど、いい方法ある?

スタイリングすることで髪を伸ばすことができるので紹介しますね!

高級ドライヤーで髪のまとまりをよくする

くせ毛であっても、高級ドライヤーを選ぶだけで、髪の毛はツヤツヤになります!

高いだけじゃないの?と思われる人もいるかもしれませんが、仕上がりは全然違うので高いだけの価値があります!

おすすめの高級ドライヤーが知りたい人いましたら「髪質改善ドライヤー」としてまとめてあります!

どれも高くて中学生には買いにくいかもしれませんが、お母さんを巻き込んでツヤツヤ親子を目指してほしいです!

ストレートアイロンで髪をまっすぐにする

ストレートアイロンを使うと、くせ毛のようなうねりがあっても、まっすぐにできます。

使い方によっては、ツヤツヤの髪に仕上がるので、挑戦してみましょう。

髪をツヤツヤにするストレートアイロンの使い方

  1. 髪の毛に保湿力が高めのスタイリング剤を付ける
  2. アイロンの温度を180℃以下に設定する
  3. ブラッシング後に5センチほどの少なめの毛束を手に取る
  4. 髪の流れに合わせてゆっくりアイロンを通す

できるだけ髪を乾燥させない意識が大事です。

ヘアアイロンは高熱なので、髪にあてすぎると髪が火傷をしてしまいパサパサになってしまいます。

ダメージが加わるとくせも出やすくなってしまいますので、使い方には注意してください!

価格が安くて買いやすいヘアアイロン

髪に優しい高級ヘアアイロンはこちら

くるくるドライヤーでブローする

アイロンを使うのが怖い人は、くるくるドライヤーを使うのもおすすめです。

アイロンよりも温度が高すぎることもなく、むしろくせ毛を自然にまっすぐに伸ばす効果が人によってはナチュラルさが好きかもしれません。

うまく使えば、根元から形を付けられるので、覚えておいて損はありませんよ!

くるくるドライヤーの使い方

  • 使う前に8割以上髪を乾かしておく
  • 風が出ている状態で根元から髪を引っ掛ける
  • 引っ張りながら毛先に向かって髪を伸ばす
  • 丸みを付けたい時は毛先だけ巻く
  • 冷風と温風を混ぜながら乾かすと形が付きやすい

ヘアオイルを仕上げにつけることでまとまりをよくする

くせ毛は乾燥しやすく、湿気の影響が受けやすいだけでなく、パサついた印象まで作ってしまいます。

そこで髪をセットした後は、ヘアオイルを付けてしまいましょう

まとめ|中学生・高校生のくせ毛は向き合うことでまとまりやすく落ち着けることが可能

まとめ

  • くせ毛を治すには縮毛矯正しかない
  • ドライヤーの熱を使うことが1番手っ取り早く、違いがわかりやすい
  • 寝る前のケアと、出かける前のケアでくせ毛を抑える事はできる

中学生のくせ毛問題に美容師が本気で立ち向かってみました!

また今回まとめた内容は、中学生・高校生に限らず、大人でも同じことが言える内容になっています。

ただ、お子さんのお悩みをなんとかしたいと考える親は多いはずです。

少しでも悩みに寄り添ってあげて、できることをしてあげてほしいので、ぜひ参考にしていただければと思います。

-未分類