この記事でわかること
- メンズの赤髪スタイルを紹介
- ブリーチあり、なしの違いについて
- 赤髪の色落ちについて
赤髪のメンズスタイルは個性もあり、男らしさもある人気スタイルです。
美容師目線で、かっこいいと思うヘアスタイルを6種類紹介させていただきます。
ぜひスタイル選びの参考にしてください。
赤髪を長持ちさせるならこれ!
メンズの赤髪って?男性におすすめのヘアスタイルを紹介
- ショート
- パーマスタイル
- 韓国ヘア
- 赤メッシュ
- ブリーチなしの暗めのスタイル
- ブリーチありの明るいスタイル
赤髪が決まるヘアスタイルを美容師が紹介していきますね!
メンズ×赤髪のおすすめスタイル「ショート」
- 清潔感で赤髪のデメリットを相殺
- 丸みのあるシルエットだと相性がいい
- 立体感が強調されておしゃれ
赤髪は、アクティブな印象が感じられる髪色です。
もともと男らしさが際立つ髪色なので、ワイルドで清潔感が感じられない時もあります。
そこでショートヘアがおすすめです。
清潔感が感じられる髪型なので、バランスよくまとめられます。
スタイリングの際に、束感を出せば、影の黒が強調されて立体感が強くなるところもポイント。
おしゃれに仕上げられるので、赤髪にするならショートヘアがおすすめです。
メンズ×赤髪のおすすめスタイル「パーマスタイル」
- パーマの丸みでバランスがよくなる
- 動きが出て雰囲気がアップする
- スタイリングが比較的楽になる
パーマスタイルは、赤髪であっても相性のいい髪型です。
気軽に丸みが出せるので、赤髪のワイルドなイメージを相殺して、バランスが良く見えます。
また、赤髪にするだけでも個性的なのに、パーマスタイルだとよりその雰囲気が強調される点も注目してみてください。
雰囲気がアップできるので、個性的に仕上げたい人こそ相性がいいでしょう。
もちろんパーマスタイルは、難しいスタイリングをしなくても、束感が出せて髪に動きが出てくれます。
気軽にセットができるので、ズボラな男性でも挑戦しやすいおすすめの髪型です
メンズ×赤髪のおすすめスタイル「韓国ヘア」
- 韓流独とくのマッシュの丸みがちょうどいい
- マッシュ独特の重みも赤髪で相殺
- 立体感が出せるので小顔効果があり
韓流ヘアは、前髪を重めにする髪型が多く、どうしても重く見えがちです。
しかしそこを赤髪でカバーできるので、相性がいい髪色といえるでしょう。
逆に、赤髪はワイルドな印象が付き物です。
韓流マッシュのような丸みがある髪型だと、これも相殺されてバランスがよく、幅広いメンズに使えます。
しかも立体感がある赤髪は、ちょっと髪をセットして浮かせると動きが出やすい点にも注目。
とくにトップ部分に動きが出せれば、小顔効果まで期待できます。
メンズ×赤髪のおすすめスタイル「赤メッシュ」
- 個性的な髪型が好きな人におすすめ
- プリンを気にしなくていい
- ツーブロックで男らしさがアップできる
赤髪は立体感が出せる髪色ですが、メッシュにすると、さらにそのとく徴が強くなります。
あまり見られない髪型なのもあり、かなり個性的な髪型になるでしょう。
また、メッシュは黒髪の部分も残されるので、根本が伸びてプリンになったとしても目立ちません。
ズボラな男性にピッタリです。
もちろん赤髪はアクティブな印象から、男らしさが強調されるというとく徴があります。
メッシュヘアも個性的で、ワイルドな印象が強調されるので、画像のようにツーブロックにしてみましょう。
よりかっこいい雰囲気になるので、男らしさを強調したい人は挑戦してみてください!
メンズ×赤髪のおすすめスタイル「ブリーチなしの暗めのスタイル」
- 赤が強いから控えめがちょうどいい
- 色持ちも良くて長く楽しめる
- 初めて赤髪にしたい人おすすめ
日本人の髪の毛は、基本的に赤みが残るとされています。
ブリーチをしても、茶色っぽさが残るのはこのためです。
逆にブリーチをしなくても、赤色が入りやすいので、初めての人こそ挑戦してみましょう。
むしろ赤髪は、男っぽさが強く出るため、暗めの赤のほうが無難な時もあります。
あまりヘアカラーをしてはいけない環境なら、暗めの赤のほうが安心してヘアカラーを楽しめておすすめです。
ちなみに、ブリーチをしていないので、髪の痛みも少なく、色持ちがいい点もメリット。
長く赤髪を楽しめるので、コスパを求める人も挑戦してみてください。
メンズ×赤髪のおすすめスタイル「ブリーチありの明るいスタイル」
- ブラウン感が必要ないならブリーチ必須
- 鮮やかな赤を目指すならブリーチを複数回使う
- 美容室で染めてもらったほうが安心
明るい赤髪に染めたいのなら、ブリーチをしないと実現できません。
何度も行っているように、日本人の髪の毛には赤みが残ってしまいますが、髪の色素が残ったまま赤みを入れても濁ってしまうからです。
色が濁ると、どうしても暗めに仕上がります。
何度もブリーチをして、髪が鮮やかに発色できるように準備しましょう。
鮮やかな赤に染められると、男らしさがあるのに、柔らかい雰囲気が出せる独特の髪色になります。
存在感が強くなるので、個性的でおしゃれ上級者向けの髪色といえるでしょう。
メンズの赤髪にするにはブリーチは必須?|あり・なしの違いを解説
美容師目線で、ブリーチあり・なしの違いを解説しますので参考にしてください!
メンズの赤髪をブリーチありでした場合
- 透明感を出したい
- 赤を鮮やかにしたい
- 個性的にしたい
メンズの赤髪にしたい人の多くは、個性的な髪型が好きなのではないでしょうか?
赤髪に染めるだけでも、かなりの個性が出せます。
ブリーチで色素を抜いた後に、赤で染めるとさらに個性的になるでしょう。
もちろん明るい赤に染めるためには、ブリーチを複数回続けて色を抜かないと、鮮やかな色味にはなりません。
その代わり1度しっかりブリーチができると、透明感が出て垢抜けられます。
色白効果などの、肌の印象をよくする効果まで期待できる独特の髪色なので、ブリーチで赤を入れるとメリットはたくさん感じられるでしょう。
メンズの赤髪をブリーチなしでした場合
- ナチュラルな髪色に染めたい
- 赤に染めるのは初めて
- 色持ち重視で染めたい
赤髪をブリーチなしで染める場合、思ったより赤みが強く出ないケースがよくあります。
それは髪の毛に残った色素で、ヘアカラー剤の赤みと混ざるからです。
どうしても、くすんで茶色に近い髪色になってしまいます。
それでも奇抜な赤にはならないので、ナチュラルな髪色になるのは間違いありません。
仕事などの環境で、鮮やかな赤に染められない人こそ、ブリーチなしで染めてもらいましょう。
また初めて赤に染める人も、どんなものか確かめるために、ブリーチなしで確認するのはおすすめです。
カラーチェンジしやすいので、気軽に挑戦できます。
メンズの赤髪は色落ちしたら汚いの?色落ち後は?
髪色を赤に染めた場合、気になるのは色落ちでしょう。
じつは赤で髪を染めた場合、色落ちすれば「オレンジ」系の暖色系の色に変わっていきます。
色落ちを楽しみたい人は、覚えておきましょう。
ちなみに、濃い赤に染めた人は、髪の中に赤みが残ります。
色落ちをしても、発色のいいオレンジを楽しめるので、ヘアカラーを長く楽しみたい人こそおすすめです。
もちろんブリーチをして、髪の毛に残った色素の量によっても変わります。
担当美容師にしっかり相談して、色落ち後も楽しみたいと伝えると、うまく施術をしてくれるので相談しておきましょう。
メンズの赤髪の色落ち対策・色持ちをよくする方法
- 色を染めるときに濃く染めてもらう
- ピンク色のカラーシャンプーを使う
- 赤色で染め続けることで色の定着をよくする
3つの方法がありますので、それぞれ解説していきます!
メンズの赤髪の色持ちをよくする方法①|色を染めるときに濃く染めてもらう
色持ちをよくするためには、濃い色を染めてもらうのが基本です。
濃いと言われてもわからない人は、少しだけ暗めに染めてもらうようにしましょう。
色素が濃いと自然と暗くなるので、それだけでも色持ちがよくなります。
メンズの赤髪の色持ちをよくする方法②|ピンク色のカラーシャンプーを使う
カラーシャンプーを使うのも、色持ちをよくするポイントのひとつです。
赤髪なら「ピンク」のカラーシャンプーを選ぶと、色持ちがよくなります。
その他にも、成分表をよく見て、保湿力が高くて洗浄力が弱いものを選びましょう。
これも赤髪を長持ちさせるコツです。
おすすめカラーシャンプー
メンズの赤髪の色持ちをよくする方法③|赤色で染め続けることで色の定着をよくする
いくら色が落ちるといっても、カラー剤は髪の毛に残留していきます。
つまり長く同じ色で染め続けると、少しずつ色持ちがよくなっていくので覚えておきましょう。
とくに髪のダメージを気にして染められる美容室でカラーをすると、さらに長持ちできます。
まとめ
メンズの赤髪スタイルは個性が際立つおすすめの髪型になります!
ブリーチあり・なしの違いや、色持ちの方法もまとめさせたいただきました。
参考にしていただき、赤髪を楽しんでください!