今回は男性シャンプーを調べると必ずと言っていいほどでてくるシャンプー
U-MA(ウーマ)シャンプーを解析します♪
いろんなサイトでおすすめシャンプーとして紹介されているので気になっていました。
そして解析した結果になりますが。
洗浄成分は多分強い。
内容成分もイマイチな感じが否めない。
なによりコスパが悪いのでお財布に厳しい。
正直気になるポイントが多いシャンプーになっています。
医薬部外品にリニューアルしましたがなんのためにリニューアルしたのか。
少し辛口に評価なりますがぜひ参考にしてください。
U-MA(ウーマ)シャンプー
内容量 | 300mL |
価格 | 4,400円(税込) |
有効成分:グリチルリチン酸2K
その他の成分:馬油、海藻エキス(1)、ラン抽出液、アスパラサスリネアリスエキス、dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウム、加水分解ケラチン液、クララエキス(1)、センキュウエキス、トウキエキス(1)、センブリエキス、アロエエキス(2)、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、オトギリソウエキス、サボンソウエキス、セージエキス、トウキンセンカエキス、ホップエキス、レモンエキス、ニンジンエキス、ダイズエキス、黒砂糖エキス、ヒノキチオール、ツバキ油、L-バリン、L-ロイシン、L-イソロイシン、N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アラニントリエタノールアミン液、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸トリエタノールアミン液、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液、1,3-ブチレングリコール、クエン酸、1,2-ペンタンジオール、塩化O-〔2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース、3-メチル-1,3-ブタンジオール、テトラデセンスルホン酸ナトリウム液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ラウリン酸ジエタノールアミド、フェノキシエタノール、l-メントール、精製水
ウーマシャンプーは医薬部外品なので医薬部外品名になっていてわかりくいです。
なので一度洗浄成分は化粧品名に直した後に解析しますね!
化粧品名
テトラデセンスルホン酸ナトリウム液→オレフィン(C14-C16)スルホン酸Na
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム→ココイルメチルタウリンNa
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液→コカミドプロピルベタイン
N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アラニントリエタノールアミン液→ココイルアラニンTEA
N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸トリエタノールアミン液→ココイルグルタミン酸TEA
ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液→ラウロイルメチルアラニンNa
そしてお伝えしたいことはシャンプーで化粧品に該当する商品は配合量の多い順に記載する義務があります。
ただ医薬部外品は配合量の多い順に記載する義務がないのでどの成分が1番多いのかがわからないんです。
本当にこだわっているシャンプーもあるとは思いますが、医薬部外品は配合量を隠す目的で使っているところもあるはず。
個人的には内容がはっきりしていない医薬部外品を好んでいません。
ただウーマシャンプーはなんとなくになりますが配合量がわかります。
今発売されているシャンプーを新バージョンとするなら、旧バージョンは化粧品登録になっていました。
リニューアルはしましたが同じシャンプーではあるので成分はそこまで大きく変わらないはずです。
ここからはあくまで仮定の話になりますがお付き合いください。
旧成分を紹介します!
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、コカミドDEA、イソペンチルジオール、馬油、グリチルリチン酸2K、ガゴメエキス、オーキッドエキス、ルイボスエキス、トコフェリルリン酸Na、加水分解ケラチン(羊毛)、クララ根エキス、センキュウ根茎エキス、トウキ根エキス、センブリエキス、アロエベラ葉エキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダガラシ葉エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、サボンソウ葉/根エキス、セージ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、ホップエキス、レモン果実エキス、黒砂糖エキス、オタネニンジン根エキス、ダイズ種子エキス、ヒノキチオール、ツバキ油、バリン、ロイシン、イソロイシン、ココイルアラニンTEA、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、クエン酸、フェノキシエタノール、ペンチレングリコール、ポリクオタニウム-10、メントール
入っている成分は新も旧もほぼ変わらないのでこちらの成分をもとに解析していきます。
洗浄成分
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
→強洗浄力&強刺激
コカミドプロプルベタイン
→低洗浄力&低刺激
洗浄成分まとめ
えっと、、、これは気になります。
アミノ酸系の洗浄成分で余分な皮脂と汚れを落とす
この表現はよくないですよ。
だってほとんどアミノ酸系洗浄成分の良さがないシャンプーになっているので。
洗浄力は強くなっていますし、おすすめしにくい洗浄成分がメインになっているので気になるポイントしかありませんでした。
内容成分
はっきりいいますが、、、頭皮ケア成分や育毛効果に関してはそこまで効果がない気がします。
頭皮ケアを考えるならそもそも洗浄成分を見直さないと何も効果が期待できないこと。
育毛効果に関しては「キャピキシル」や「リデンシル」のような有効成分が入っていた方が圧倒的におすすめはできます。
グリチルリチン酸2Kで炎症を抑えることはできるかもしれませんが、頭皮用シャンプーなら入っていることも多い成分にはなります。
あえてここで紹介したい成分があるかといわれるとそこまでないかなとは思います。
補足
配合量が分からないのではっきりとしたことは言えませんが、科学的に根拠のある成分を使っている商品をおすすめしたいです。
気になるポイントは?
洗浄成分があまりおすすめとは言えない
洗浄成分が気になります。
医薬部外品になりますので配合量はわかりませんが、リニューアル前後の内容があまり変わっていないことを考えると刺激はあるかもしれません。
内容成分が物足りないかも
すごい効果が高そうに紹介はされていますが、これ!という成分はあまり配合されていないように感じました。
効果の高さと実証されている成分が入っている方が期待ができるので、、、
価格の高さが気になる
300mL 4,400円
コスパがいいとは正直言えないのが本音になります。
そして辛口にいいますと、ちょっとおすすめポイントが少ないことを考えるとあえて買う必要があるかは難しいところになります。
シャンプーの総評は?
洗浄成分 | |
補修成分 | |
保湿効果 | |
コスパ | |
総合評価 |
おすすめの人
- 健康毛
- 油分が多い人
- ハリコシがほしい人
おすすめではない人
- ダメージ毛
- 乾燥毛・乾燥肌
- しっとりまとめたい人
- 頭皮環境を改善したい人
【結論】育毛効果は期待できるのかが分からない
まとめ
- 洗浄成分は強い
- 内容成分は普通
- 効果の高い成分はない
- コスパの悪さが1番気になる
かなり人気の高いシャンプーになりますが、なんで人気なのか少し首を傾げてしまいました。
ネットを検索するといろんなところで高評価を得ていますが、気になるポイントが多いシャンプーになっています。
洗浄成分は多分強い。
内容成分もイマイチな感じが否めない。
なによりコスパが悪いのでお財布に厳しい。
医薬部外品にリニューアルしましたが、成分があまり変わっていないことを考えると少しちょっと気になるかもしれません。
これだと成分の悪さを隠すために医薬部外品にしたと感じてしまいます。
他にもいいシャンプーありますので他の選択肢を一度考えることもいいかもしれません。
記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証するものではありません。
レビュー内容は実際に使用した一個人の感想として公開しています。