この記事でわかること
- アンレーベルヘアオイルの違いについて
- 実際の使用感を美容師が解説
スキンケアでおなじみの「アンレーベルラボ」から発売されているヘアオイル。
枝毛・切れ毛などのハイダメージ毛に集中アプローチする「Vリペア」
乾燥パサ髪に集中アプローチする「COモイスト」の2種類が発売されています!
実際に購入して使ってみた感想を美容師目線で解説させていただきます!
違いをわかりやすく解説しますので、購入する際にぜひ参考にしてください!
どっちが人気?アンレーベルヘアオイルの違いをざっくりと比較
製品名 | COモイスト | Vリペア |
---|---|---|
質感の重さ | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
ツヤ感 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
使用感 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
香り | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
おすすめの人 | 潤いのある艶髪になりたい 乾燥してパサつきが気になる人 アホ毛・絡まりが気になる人 | ダメージ毛 枝毛・切れ毛 剛毛・多毛 毛先のゴワつきが気になる人 |
香りはどっちがいい?|アンレーベルヘアオイルの匂いの違い
- COモイスト・・・フルーティームスク
- Vリペア・・・フローラルカシス
どれも奥行きがあるいい匂いなのが特徴だよ!
安っぽさはないから使いやすいね!
アンレーベルCOモイストヘアオイル|潤いたっぷり。乾燥で広がりやすい髪に使ってほしい
製品名 | COモイスト |
---|---|
質感の重さ | (5.0 / 5.0) |
ツヤ感 | (5.0 / 5.0) |
使用感 | (4.5 / 5.0) |
香り | (5.0 / 5.0) |
おすすめの人 | 潤いのある艶髪になりたい 乾燥してパサつきが気になる人 アホ毛・絡まりが気になる人 |
ツヤを与えながらしっとりまとめる仕上がり。
潤いを与えてパサつきを抑える
”しっとりぷる髪へ”がコンセプトの潤いに重きを置いたヘアオイル。
しっとりの通り、仕上がりはかなり重くなっていて、乾燥で広がりやすい髪でもしっとりまとめる仕上がりの重さがあります!
髪が傷んで乾燥してるんだよね。広がりやすいから困っているわ。
そんな方でも満足いただける質感と仕上がりになっています。
香り
フルーティームスク
青リンゴのような爽やかさの中に、奥行きのあるムスクを感じる香りになっています!
安っぽさもなく、そこまできつい香りでもないため使いやすくなっています!
少し甘さはあるけど、くどい感じはしないよ!
【アンレーベルCOモイストヘアオイル】おすすめの人・おすすめではない人
アンレーベルVリペアヘアオイル|ダメージケアに重きを置いた補修力の高いヘアオイル
製品名 | Vリペア |
---|---|
質感の重さ | (4.5 / 5.0) |
ツヤ感 | (4.5 / 5.0) |
使用感 | (4.5 / 5.0) |
香り | (4.5 / 5.0) |
おすすめの人 | ハイダメージ〜ダメージ毛 枝毛・切れ毛 剛毛・多毛 毛先のゴワつきが気になる人 |
ハイダメージ毛でもしっとりまとまる!
重めの仕上がりなので硬毛・多毛の人におすすめ。
”なめらかツヤ髪”がコンセプトのダメージケアに重きを置いたヘアオイル。
ダメージに重きを置いていることもあり、仕上がりは重めになっています。
ダメージが気になる人には使ってほしいな!
また、γ-ドコサラクトン、メドウフォーム-δ-ラクトンのヒートケア成分が配合されていることもあり、ヘアアイロン・コテを使う人にもおすすめです!
青のCOモイストよりは軽めの仕上がりになっているのが特徴です。
ただ、仕上がりが”しっとり”はしているので、軽いヘアオイルを探している人には重い可能性が高いです。
ダメージが気になる人には、毛先のパサつきをしっとりまとめてくれるので非常におすすめのヘアオイルです!
香り
ジャスミンなどのフローラル×カシスやアップルなどを合わせた、フローラルカシスの香り
透明感のある甘めのフローラル&フルーティな香り。
結構甘めで女性的な可愛らしい香りの印象です。
ただ香りは強くなく、安っぽさもないので使いやすいなと思いました!
甘めの香りが好きな人は要チェックだね!
【アンレーベルVリペアヘアオイル】おすすめの人・おすすめではない人
まとめ|アンレーベルヘアオイルは質感も香りも違うが両方とも優秀!
製品名 | COモイスト | Vリペア |
---|---|---|
質感の重さ | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
ツヤ感 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
使用感 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
香り | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
おすすめの人 | 乾燥してパサつきが気になる人 アホ毛・絡まりが気になる人 ハイダメージ〜ダメージ毛 | ハイダメージ〜ダメージ毛 枝毛・切れ毛 剛毛・多毛 毛先のゴワつきが気になる人 |
香り
- COモイスト・・・フルーティームスク
- Vリペア・・・フローラルカシス
スキンケアでおなじみの「アンレーベルラボ」から発売されているヘアオイル。
枝毛・切れ毛などのハイダメージ毛に集中アプローチする「Vリペア」
乾燥パサ髪に集中アプローチする「COモイスト」の2種類が発売されています!
それぞれコンセプトに合う仕上がりや質感になっており、悩みに対しての満足度は高くなっています。
市販ヘアオイルの中でもかなりおすすめの商品ではありますので、ぜひ検討してください!
どっちもレベルが高くて使いやすかった!
仕上がりやおすすめの人が違うから、選んで買ってね!
アンレーベルヘアオイルの使い方
使い方の流れ
- 濡れた髪につける
- 目の荒いコームでコーミングする
- ドライヤーで乾かす
- ヘアオイルをつける
実際の使い方を解説していきますね!
ヘアオイルの使い方①|濡れた髪につける
ヘアオイルは熱からのダメージを保護する効果があります。
濡れている髪につけることにより、ドライヤーの熱や乾燥を緩和しますので乾かす前にヘアオイルをつけることが効果的です!
つける際のポイントとしては。
毛先を中心につけること
毛先に近づくにつれてダメージが進行しているからこそ、1番保湿したい毛先を重点的につけてほしいです
また髪の表面は摩擦や紫外線などの影響を受けやすいところではあるのでしっかりケアしてほしいです。
髪の表面ってどの辺なの?
髪の表面ってどの辺なの?
頭の張っているところ(ハチの上)をすくってつけてください!
ただ髪の表面につけるときに注意点があり、根元からベタっとつけるのはNGです!
NG
- 立ち上がりが悪くなる
- 根元がベタついてしまう
上記の理由がありますので、表面にはつけるけど根本にはつけないようにしてください。
「ヘアオイルをつける量は?」
- ショート&ボブ・・・1~2プッシュ
- ミディアム・・・2~3プッシュ
- ロング・・・3~4プッシュ
毛量とオイルの質感によって量は変わるので自分の適量を探すイメージでいろいろ試してほしいです。
ヘアオイルの使い方②|目の荒いコームでコーミングする
ヘアオイルを均一に馴染ませるためにコーミングは大切
つけムラがあると毛先のまとまりが悪くなる原因につながりますので、日常のヘアケアに取り入れてほしいです。
1つ注意点をお伝えすると、目の洗いコームを使うこと!
目の洗いコームを使う理由
- 目が細かいとオイルをコームでとってしまう可能性がある
- 濡れている時は髪は繊細なので負担を少しでも減らすため
ちょっとしたポイントだけど大切なことね
ヘアオイルの使い方③|ドライヤーで乾かす
自然乾燥は髪を痛める原因なので、絶対に乾かしましょう!
髪が濡れていると髪の表面にあるキューティクルが開いている状態になり、髪は繊細で傷みやすいです。
濡れたまま放置することで髪にダメージを与える原因になりますので、髪をキレイに伸ばしたい人は乾かしてほしいです!
髪をキレイにしてルンルン過ごしてほしいです!
ヘアオイルの使い方④|ヘアオイルをつけます
- ストレート
- コテで巻いた時
ポイントは仕上がりによってつけ方が変わります。
それぞれヘアオイル をつける目的が変わるのでしっかり理解してくださいね♪
【仕上がり】ストレートヘア ver
大切なのは「面のキレイさ」
揉み込んだりしないで、指を通して毛先に馴染ませるのがポイントになります。
毛先を中心につけてもらった後に先ほどと同じように表面にも軽くつけることによりツヤ感がよりわかります♪
コーミングすると絡まりも解けながら、オイルも馴染むのでおすすめです!
【仕上がり】コテ ver
大切なのは「動き」
揉み込むようにして巻いた髪をほぐすイメージでつけるといいです♪
いい意味でムラを作ることでメリハリがつきます!
「注意点」
オイルをつけすぎたり、つけるタイミングでひっぱりすぎるとカールがだれる原因につながるので気をつけてください!
これでヘアオイルのつけ方については終わりになります♪
簡単だけどしっかりポイントを抑えることで、質感は全然変わるからぜひ参考にしてね!