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【美容師が選ぶ】頭皮用のシャンプーブラシおすすめ3選|デメリット多い・よくない・使わない方がいいは嘘

*プロモーションを一部含みます。

この記事でわかること

  • シャンプーブラシの効果について
  • シャンプーブラシの選び方
  • シャンプーブラシのおすすめ3選
  • デメリット・よくないと言われるがメリットが多い

シャンプーブラシってどうなの?
気になってるから教えてほしいな。

シャンプーブラシは、おすすめです!
よくない・ハゲる!と言われていますが、そんなことはないので解説していきますね!

シャンプーの効果を高めるブラシ「シャンプーブラシ」

デメリットを気にされている方もいますが、美容師目線で全力でおすすめできる商品になりますのでご安心ください!

なんで頭皮用ブラシを使った方がいいの?

  • シャンプー中に使うことで洗いムラをなくすことができる
  • 頭皮の汚れを落としやすいから、ニオイ予防にも効果的
  • 頭皮に刺激を与えることで、血行促進が期待できる!
  • マッサージ効果があるのでリラックス効果あり!

いつもしているシャンプーをワンランク上にあげる。そんな商品になっています。

ただ、選び方を間違えたり、使い方を間違えるとデメリットにつながる可能性もあります。

今回はシャンプーブラシの選び方や効果を説明したのちに。
実際にたくさんのシャンプーブラシを使った上で、おすすめできる3つを紹介させていただきます!
ぜひ参考にしてほしいです!

【この記事の著者】

ぼくのヘアケア
Labo編集部

髪がキレイになる手伝いをする」をテーマに、ヘアケアに関する役立つ情報を届けるメディア。
実際に使用した商品のみをレビューすることをポリシーに掲げ、忖度なしのレビューを届けます。

【監修者】

  • 表参道で美容師を10年
  • ヘアケア商品が大好きなヘアケアマニア
  • ”実際に使った商品のみ”をレビュー
  • 価格.comマガジンの公式ライター
  • 運営者情報はこちら

※監修者は商品の推薦ではなく、「商品検証」「選び方」について監修しています。
合同会社LICは、日本毛髪科学協会厚生労働省消費者庁の発信する情報を基に、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

【シャンプーブラシの効果は?】正しい使い方で頭皮環境にアプローチ

  • シャンプー中の洗いムラをなくす
  • 頭皮の汚れをしっかり落とすことで、ニオイ予防にも効果的
  • 頭皮に刺激を与えて、血行促進効果がある
  • マッサージ効果でリラックス

シャンプーブラシの効果は大きく4つあります!
美容師が1つずつ解説していきますね!

シャンプーブラシの効果①|シャンプー中の洗いムラをなくす

ブラシの先端が細かいため、頭皮全体を洗いやすい

指の腹を使って頭皮全体を洗うことって難しいため、知らないうちにちゃんと洗えているところと、洗えていないところが点在してしまいます。

シャンプーブラシを使うことによって、洗いにくい耳後ろや後頭部もブラシの先端が頭皮に届きやすく洗いやすい。

洗いムラがなくなるから頭皮がスッキリすること間違いなし!

シャンプーブラシの効果②|頭皮の汚れをしっかり落とすことで、ニオイ予防にも効果的

ブラシの先端が細かいため、根元までしっかり汚れを落とせる

しっかり洗えてるよ?臭くないよ!

頭皮のニオイ問題に悩んでいる女性って実は多いんです。
原因はいろいろありますが、頭皮の汚れを取りきれていない可能性も高いです!

女性は髪の長さも毛量もあるので、指が頭皮に届きにくく洗っている気になっている可能性も高いです。

シャンプーブラシを使うことによって、洗いにくいところも洗いやすくなるため汚れを浮かせて落とすことができます。

シャンプーブラシを使って頭皮の汚れをしっかり落とせます!
指では洗いにくいところも洗いやすいから頭皮スッキリですね!

シャンプーブラシの効果③|頭皮に刺激を与えて、血行促進効果がある

ブラシが頭皮に当たることで頭皮を刺激!

頭皮環境を改善しようと思うときに血行促進効果はかなり大切になります。

というのも、みなさんが思っている以上に頭皮は硬くて凝っています。

血行が悪くなることによって、頭皮はどんどん硬くなっていく可能性があります。

頭皮に刺激を与えて、血流を良くすることにより栄養をしっかりを届けることが大切です!

シャンプーブラシを使えば、頭皮にしっかり刺激を与えることができます!
頭皮環境を健やかに保つためには必須かも!

シャンプーブラシの効果④|マッサージ効果でリラックス

適度な刺激によるマッサージ効果が高い

美容師のシャンプーってなんであんなに気持ちいいのかな。
家でもリラックスしたいな。

自分でやると気持ち良くないですよね。笑
美容師には勝てませんが、ブラシを使えば指より気持ち良く洗えますよ!

シャンプーブラシは指よりも頭皮に届きやすく、先端が多いため刺激がしっかり当たります。

指よりも全然気持ちいいはずですので、リラックス効果は高くなっています!

頭皮の凝りがほぐれることで身体が軽くなることもメリットです。

【頭皮用ブラシのおすすめの選び方】電動はデメリットがあるから買わないでいいかも

  1. 髪質や頭皮の硬さに合わせて選ぶ
  2. 髪の長さや毛量も考えて選ぶ
  3. 手にフィットして使いやすいブラシを選ぶ
  4. 電動はおすすめしていない

美容師目線で1つずつ解説していきますね!

選び方①|髪質や頭皮の硬さに合わせて選ぶ

髪質

軟毛・猫っ毛・ダメージ毛など絡まりやすい髪は注意が必要です!

ブラシの先端が細かいと動かすたびに髪が絡んでいく可能性があります。

目が荒くて細いブラシを使うと絡みにくいのでおすすめです!

頭皮の硬さ

頭皮の硬さに合わせて、ブラシの硬さを合わせると効果的だし安全!

というのも頭皮が柔らかいのに硬いブラシを選ぶと頭皮を傷つける原因にもつながります。

頭皮をきれいにするためだからといって、ゴシゴシやるのはおすすめしません!
自分に合う硬さを見つけてほしいです!

選び方②|髪の長さや毛量も考えて選ぶ

  • 髪が長くなるほど、頭皮にブラシが届きにくい
  • 毛量が多いほど、頭皮にブラシが届きにくい

ブラシが頭皮に届かない!という人は、髪が長くと毛量が多い人がほとんど。

ブラシの先端が細いほど、目が荒いほど頭皮にブラシが届きやすいです!

人によっておすすめのブラシは変わるので注意が必要ですね!

選び方③|手にフィットして使いやすいブラシを選ぶ

シャンプーでヌルッとしていることもあり、手から滑り落ちやすいです。

落とさないように、握りやすいものを選びのがおすすめ!

毎日使うものだからこそツルッと手から滑らないでフィットするものを選びましょう!

選び方④|電動はおすすめしていない

電動ブラシ

メリット
デメリット
  • テクニック不要で手軽にプロの施術を受けれる
  • マッサージ効果が高い
  • 充電の手間がある
  • 重くて使いにくい
  • 価格が高い

頭皮ケアブラシは、シャンプーの時に取り入れてほしい習慣です!

となると、気軽に使えるブラシを選ぶべき。

電動ブラシは気持ちいいですが、充電の手間があるし重くて使いにくい。

使うのがめんどくさくなる可能性高いので、無理に買わなくていいかも。

お風呂場に置けて、いつでも気軽に使えるのがポイントですね!

【頭皮が硬い人におすすめ】uka(ウカ)スカルプブラシケンザン

価格(税込)2,200円
重さ70g
サイズ62mm×70mm×30mm(縦×横×厚さ)
防水
メリット
デメリット
  • 硬さを選べるので好みに合わせられる
  • 握りやすく使いやすい
  • シリコン素材で清潔を保ちやすい
  • 髪が引っかかりにくいからストレスなく使える
  • フックにかける穴がないから壁にかけられない
  • 人気商品なので購入できない時もある

トータルビューティーサロン「uka」から発売している頭皮ケアブラシ。

見た目の可愛さもあり、買えない時もある人気の商品になります。

1番の特徴は、硬さを4種類から選べるところだね!

4種類の硬さから、好みの硬さを選ぶことができる

  • Barikata
  • Kenzan
  • Medium
  • Soft

硬さを選ぶことができるので、頭皮がガッチガチ凝り固まっている人でも満足していただけます!

1から順番に硬くなっていきます!
僕は頭皮が硬めなのでケンザンがよかったです!
バリカタは硬すぎました。笑

日本人のほとんどが頭皮硬めです!
ukaを買うならKenzanかBarikataを検討してほしいです!

【メンズ・ショートヘアにおすすめ】無印良品ポリプロピレン頭皮ケアブラシ

価格(税込)690円
重さ40g
サイズ8.1 x 6.6 x 6.3 cm
防水
メリット
デメリット
  • 690円とコスパは最強
  • ブラシの中に水が溜まらないように水抜けの穴がある。清潔に保ちやすい
  • S字フックにかけることができる
  • 少し髪が引っかかる感じがする
  • やや持ちにくい構造で滑りやすい

無印良品から発売している人気ブラシの魅力は、コスパの良さ。

価格が690円と気軽に買うことのできる頭皮ブラシになっています。

ただ、少しではありますが髪が引っかかる感じがしますので、髪が長い人・毛量が多い人が使うと頭皮にブラシが届かない可能性があります。

メンズ・ショートヘアの人なら問題ないと思うけど、人によっては物足りないかも。

ただ、価格が安いのもあるので「頭皮ブラシ」を使ったことがない人でも試しやすいのも事実です!
初めての頭皮用ブラシとしても使えるから、検討してほしいです!

【軟毛・猫っ毛・毛量が多い人におすすめ】タングルティーザー ザ・スカルプケア

価格(税込)1,650円
重さ22g
サイズ約W63×H84×D39mm
防水
メリット
デメリット
  • 2つの異なるブラシでクレンジングとツボ押しを叶える
  • 指の腹全体で支える珍しい形状。
    手のひら感覚で使えるのが◎
  • ブラシの先端が細くて長いので、頭皮にしっかりアプローチ
  • 先端はしなるけど硬めなので、頭皮が柔らかい人だと刺激強いかも
  • 珍しい形状なので、慣れが必要

美容師も愛用する人気ブラシ「タングルティーザー

他のブラシとは違った形状が特徴で、指の腹全体で支える形になっています。

こんな感じです!

指の腹で抱えることで、手のひら感覚で自由自在に扱えるのがポイントです!

さらに操作性の高さだけではなく、ブラシの先端が細くて長くなっていることで頭皮にブラシが届きやすいです。

あたし毛量が多いから地肌にブラシが届きにくいのよね、、、

猫っ毛だから、ブラシを使うと髪が引っかかって痛いのよね。

軟毛・猫っ毛で引っかかりやすい人も、毛量が多くてブラシ効果に満足していない人!
ぜひタングルティーザーを使ってください!!

ブラシ効果を感じにくい人にこそ、タングルティーザーの良さが際立つこと間違いなし。

ブラシの先端も細いながら硬くなっているので、頭皮のマッサージ効果もかなり高くて最高です!

実際に僕も愛用しているのが、タングルティーザーです!
頭皮が硬めで、毛量多いので大満足ですね!

【シャンプーブラシはよくない?はげる?】選び方と使い方を間違えなければデメリットはない!

  • シャンプーブラシが頭皮に合っていなくて、刺激が強すぎる
  • シャンプーブラシの使い方を間違えていて、頭皮を傷つける

シャンプーブラシを使うデメリットは基本的にないと思っています!
ただ、選び方と使い方を間違えると悪影響になることも。

シャンプーブラシのデメリット①|頭皮に合っていなくて、刺激が強すぎる

  • 頭皮が硬い人・・・硬いブラシ
  • 頭皮が柔らかい人・・・柔らかいブラシ

当たり前ではありますが、頭皮の硬さに合わせてブラシを選ぶことが大切です!

頭皮が柔らかい人が、硬いブラシで毎日ゴシゴシ洗ってしまうと傷つけてしまう原因につながるので、よくはありません。

ただ、硬いブラシでも力加減によってはソフトに使うこともできます!
何事もやり過ぎなければOKだと思いますよ!

心配な人は当たり感触の優しいシリコン素材を選ぶのがおすすめです。

シャンプーブラシのデメリット②|使い方を間違えていて、頭皮を傷つける

シャンプーの効果を高めるのがシャンプーブラシ

こちらが理想の使い方なのに、すすぎの最中も流しの最中も使ったり。

またガンガン押し当てるようにシャンプーブラシを使うと、メーカーも予想していない負担から頭皮を傷つける可能性があります。

道具は使い方を間違えると効果が下がるところか、デメリットにつながります。
使い方を間違えないようにしましょう!

【まとめ】シャンプーブラシにデメリットはないので、毎日の頭皮ケア習慣に取り入れよう

シャンプーブラシの効果

  • シャンプー中の洗いムラをなくす
  • 頭皮の汚れをしっかり落とすことで、ニオイ予防にも効果的
  • 頭皮に刺激を与えて、血行促進効果がある
  • マッサージ効果でリラックス

シャンプーの効果を高めてくれるのが魅力ですね!

シャンプーブラシの選び方

  1. 髪質や頭皮の硬さに合わせて選ぶ
  2. 髪の長さや毛量も考えて選ぶ
  3. 手にフィットして使いやすいブラシを選ぶ
  4. 電動はおすすめしていない

シャンプーブラシの選び方の4つをもとにおすすめの商品を3つ紹介しました!

おすすめ3選

  • uka・・・頭皮が硬い人におすすめ
  • 無印良品・・・メンズ、ショートヘア
  • タングルティーザー・・・毛量多め、軟毛、猫っ毛

美容師が本気でまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

【余談】有名なリファスカルプブラシはおすすめしていない

リファから発売している人気ブラシ。

実際に使った感想としては、シャンプー中に使うと髪と頭皮の滑る感覚が強く、しっかり洗えた感じがしませんでした。

シャンプー中の使用をおすすめしていることを考えると、、、正直いうと気になるところが多い商品ではありました。

もしリファスカルプブラシを検討されている方いましたら、個人的には他のスカルプブラシをおすすめします。

デザインも可愛くて良いんだけど、気になるところが多かったな、、、

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