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パーマとカラーはどっちが先?美容師がおすすめの順番と間隔を解説

*プロモーションを一部含みます。

こんな方におすすめ

  • パーマとカラーの順番を知りたい人
  • 美容師の解説を見たい人

パーマとカラーってどっちを先にしたらいい?

パーマの後にカラーを行いたいけど、どれくらい間隔を空けたらいい?

と疑問に思う方はいるのではないでしょうか。

今回は、パーマとカラーはどちらを先に行うべきかについて解説します。

同時施術や施術後のヘアケアについても解説しているので、本記事を読んで理想のパーマ・ヘアカラーをかなえましょう。

【この記事の著者】

ぼくのヘアケア
Labo編集部

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パーマとカラーではパーマを先に施術するべき

パーマとカラーを行う場合、パーマを先に施すのがおすすめ!

なぜなら、先にヘアカラーを行うと、パーマに使う薬剤によってカラーが落ちる可能性があるからです。

先にパーマを行った場合でも、薬剤によって、パーマが緩くなる可能性がありますが、先にカラーを行うより自然な仕上がりが期待できます。

それでは、パーマとカラーを日にちを空けて行う場合と、同日に行う場合についても見ていきましょう。

別日に行うなら2週間程度空ける

パーマとカラーに使う薬剤はどちらもアルカリ性のため、同時に行うと髪に与えるダメージが大きくなります。

そのため、どちらも施術する場合は、1〜2週間ほど期間を空けることが大切です。

パーマをかけた後に時間を置くことで、パーマとカラーを行う際のダメージを最小限に抑えることができます。

このように、パーマは約1週間で全体のパーマが落ち着くため、1〜2週間ほどを目安に空けるのが望ましいです。

同日に行う場合もパーマが先

パーマとカラーを行う場合、パーマを先に施すのがおすすめ!

先ほども話した通り、カラーの後にパーマをかけてしまうと色落ちの原因に繋がるのでパーマをかけた後にカラーをするのがおすすめです!

カラーとパーマを行う場合の相場

  • パーマ・・・6,000円~10,000円(カット込み)
  • カラー・・・8,000円~10,000円(カット込み)
  • パーマ+カラー・・・15,000円~20,000円(カット込み)

主に、カラーとパーマを行う場合の相場は、15,000円~20,000円です。

美容院によって価格が異なるため、必要に応じて複数の美容院をチェックして比較することをおすすめします。

なお、ホットペッパービューティーや学割クーポンなど、お得に施術を受けられる場合もあるため、こちらもチェックすると良いですよ。

パーマとカラーの施術後に行うべきヘアケア5選

  • 当日は髪を洗わない
  • 洗髪時は38度程度のぬるま湯にする
  • トリートメントを活用する
  • ドライヤーでしっかりと髪を乾かす
  • 紫外線対策を徹底する

カラーやパーマの施術は、髪にダメージを与えてしまうため、施術後のヘアケアが重要です。

それぞれのヘアケアについて、見ていきましょう。

当日は髪を洗わない

カラーやパーマの施術を受けた当日は、髪を洗わないよう推奨されています。

なぜなら、当日は薬剤が髪の内部へ十分に浸透しておらず、シャンプーで髪を洗ってしまうとカラーやパーマが緩くなりやすいからです。

薬剤は、十分に浸透するまで24〜48時間かかりますが、髪や頭皮の状態が気になる場合は、ぬるま湯で洗いましょう。

髪を洗う際、40度以上のお湯で流すと、髪のキューティクルが損傷して髪が痛む原因になります。

なお、洗髪時は髪が傷まないように、38度程度のぬるま湯で注ぐことを意識しましょう。

トリートメントを活用する

ヘアカラーやパーマを行うと、髪へダメージが与えられるため、トリートメントを活用して髪を保湿することが大切です。

トリートメントは、髪の内部へ栄養を補給できるうえ、髪の乾燥を防止できます。

主に、洗い流すトリートメントは髪の内部を保護し、洗い流さないトリートメントはドライヤーやヘアアイロンなどの熱から髪をケアできるのが特徴です。

複数のトリートメントを併用することで、より髪の健康を維持できるため、必要に応じて活用してみてください。

ドライヤーでしっかりと髪を乾かす

髪が濡れている状態で放置すると、髪のキューティクルが開き、外部からの摩擦や熱のダメージを受けやすくなります。

ドライヤーを長時間当て続けることもダメージの原因となるため、数秒以上同じ部分に温風を当て続けることは避けましょう。

また、ドライヤーで乾かす際は、トリートメントでダメージケアをしたり、風を毛流れに沿って当てながら手ぐしで溶いたりして、外部からのダメージを予防することも大切です。

このように、カラーやパーマをした後の髪は、比較的ダメージを受けやすいため、ドライヤーやヘアアイロンを使う際はダメージケアを行いましょう。

紫外線対策を徹底する

紫外線は髪へ影響を与えやすく、長時間紫外線に当たってしまうと、髪のキューティクルが損傷する場合があります。

髪のキューティクルが損傷すると、髪の潤いやツヤが失われ、切れ毛や枝毛につながることも。

髪へのダメージを防ぐには、UVカットスプレーを使用したり、帽子や日傘を使ったりと紫外線対策を行うことが大切です。

このように、紫外線は直接髪へダメージを及ぼす可能性があるため、夏場や暑い時期は特に紫外線対策を行いましょう。

パーマとカラーの施術後はヘアケアを徹底しよう

今回は、パーマとカラーはどちらを先に行うべきか、施術後のケアについて解説しました。

パーマとカラーは同時に行えますが、メニュー内容は美容院によって異なるので、事前に同時施術が可能かチェックしてください。

施術後は、髪へのダメージを防ぐため、トリートメントの活用や紫外線・ヘアケア製品の熱対策など、ヘアケアを徹底することが大切です。

本記事で解説したことを踏まえ、理想のパーマ・ヘアカラーを実現しましょう。

パーマとカラーに関するよくある質問

最後に、パーマとカラーに関するよくある質問をまとめました。

パーマとカラーの同時施術に関するよくある疑問をまとめているので、ここで悩みを解消しましょう。

パーマとカラーを同時にできないのはなぜ?

パーマとカラーは、どちらも強いアルカリ製の薬剤を使用するため、同時に行うと髪へのダメージが増加してしまいます。

どちらも行う場合、先にパーマを行い、1〜2週間ほど期間を空けてからカラーを行うことがほとんどです。

ただし、美容院によっては、比較的ダメージが少ないコスメパーマと、カラーの同時施術が可能な場合もあるので、必要に応じて同時に施術できる美容院をチェックしましょう。

パーマとカラーを同時にするデメリットは?

  • 髪や頭皮への負担が増加する
  • 仕上がりのバランス調整が難しい
  • 施術の時間が比較的長くなる

パーマとカラーを同時に行うデメリットとして、髪へのダメージが増加することが挙げられます。

同時施術の際は、比較的ダメージを抑えられる「コスメパーマ」を使用しますが、期間を空けて行うより髪へのダメージが大きいです。

また、どちらも行うことで施術時間が長くなること、仕上がりの調整が困難であることなど、他にもデメリットがあります。

しかし、施術後のヘアケアでダメージケアが可能なので、髪質や髪の状態に合わせて、美容師と相談して決めることが大切です。

パーマとカラーを別日にする場合どのくらい感覚を空けたらいい?

パーマとカラーを別日に行う場合、1〜2週間ほど期間を空ける必要があります。

なぜなら、パーマを先に行った後、パーマが髪に定着するまで約1週間ほどかかるからです。

パーマとカラーを別日に行うのは手間がかかりますが、比較的ダメージを抑えられるので、髪の状態が気になる人に適しています。

なお、パーマとカラーを同時に行える場合もあるため、ライフスタイルや髪の状態に合わせて同時施術を検討するのも良いでしょう。

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