こんな方におすすめ
- 【La CASTA (ラ・カスタ) アロマエステ ヘアソープ 21】の解析が知りたい人
- 実際の使用感と仕上がりが知りたい人
【La CASTA (ラ・カスタ) アロマエステ ヘアソープ 21】はどうなの?
弱酸性シャンプーではない
オーガニックシャンプーとして有名な【ラ・カスタ】
オーガニックを推しているだけあり、オーガニック成分がたくさん使われています。
ただ気になった点がありましたので先に解説します。
<弱酸性シャンプー>として売れらていますが違います。
メインの洗浄成分がアミノ酸系ではなく、洗浄力・刺激性の高い成分が使われています。
勘違いしてしまう人もいそうなのでシャンプーの特徴をまとめていきます。
要約
- 洗浄成分は弱酸性ではない
- 内容成分はオーガニックメイン
- 使用感はさっぱり
- オーガニックだからいいわけではない
La CASTA (ラ・カスタ) アロマエステ ヘアソープ 21を解析
内容量 | 300mL |
価格 | 2,000円(税込2,200円) |
香り | シトラスハーブ |
水、オレフィン(C14‐16)スルホン酸Na、コカミドDEA、ココイルアラニンTEA、ココベタイン、ココイルサルコシンTEA、ラベンダー油、イランイラン花油、レモングラス葉油、グレープフルーツ果皮油、カミツレ花油、エーデルワイス花/葉エキス、チャ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、ローズマリー葉エキス、ムラサキバレンギクエキス、ハマメリス葉エキス、トウキンセンカ花エキス、キイチゴエキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、アルニカ花エキス、ブドウ葉エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、マンゴー種子油、アルガニアスピノサ核油、ブドウ種子油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、グリセリン、ポリクオタニウム‐10、クエン酸、BG、塩化Na、オレス‐10リン酸、ココアンホ酢酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、ヤシ脂肪酸TEA、カラメル、クチナシ青、エタノール、フェノキシエタノール、香料
洗浄成分
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
→強洗浄力&強刺激
ココイルタウリンTEA
→適度な洗浄力&低刺激
ココベタイン
→低洗浄力&低刺激
洗浄成分まとめ
弱酸性シャンプーではないです。
コンセプトが違うシャンプーはおすすめがしにくいです。
悪いシャンプーはありませんし、どんなシャンプーにも想いがあります。
ただコンセプトと違う場合は少し辛口に言わせていただくこともありますのでご了承ください。
補修・保湿成分
オーガニックについて
伝えたいことはオーガニックがいいという認識はやめてほしいです。
安全性の高い成分もありますが、オーガニックだから必ず安全ということはありません。
そして髪を補修しようとなった時にケミカルの力が必要です。
どうしても自然界のものだけで対応は難しいので、研究をしてあるケミカル成分を使うことは必要。
オーガニックとケミカルのバランスの取れたシャンプーこそおすすめしたいです。
ラ・カスタはまさにオーガニック成分を中心に配合しています。
オーガニック成分はたくさん入っていますが、ケミカル成分が全然入っていないので補修効果は期待できません。
気になるポイントは?
弱酸性シャンプーとして売っているのが気になります。
使用感
3つのポイント
- 泡立ち
- 洗い上がり
- 香り
泡立ち
洗浄成分が強いのでしっかり泡立ちました。
洗い上がり
スッキリ感はあります。
結構さっぱりなのと、ダメージが気になる人はきしむ可能性があります。
香り
シトラスハーブの香りになっていまして、かなり爽やか。
甘い香りが苦手な人でも使いやすいのでポイント高いです。
シャンプーの総評は?
洗浄成分 | |
補修成分 | |
保湿効果 | |
使用感 | |
コスパ | |
総合評価 |
おすすめの人
- 健康毛〜ライトダメージ
- さっぱり質感が好きな人
- ペタっとしやすい人
おすすめではない人
- ミドル〜ハイダメージ
- 乾燥毛・乾燥肌
- しっとり質感が好きな人
- いいシャンプーを使いたい人
【結論】弱酸性シャンプーではない
まとめ
- 洗浄成分は弱酸性ではない
- 内容成分はオーガニックメイン
- 使用感はさっぱり
- オーガニックだからいいわけではない
オーガニックだからいいわけではない。
また弱酸性ではないシャンプーと気になるところが多いシャンプーでした。
辛口にいいましたが、参考になれば嬉しいです。
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記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証するものではありません。
レビュー内容は実際に使用した一個人の感想として公開しています。