【成分解析】COTA（コタ）アイケア シャンプー9を口コミ＆評価｜美容師監修

出典：COTA

広がりやすい髪を、しっとりとした

まとまりのある質感に仕上げます。

サロンシャンプーの中でも人気の「COTA」

番号が大きいほど質感が重くなるので今回は1番思い質感の9番を解析します。

解析して思ったことはしっとりはするけどハイダメージ毛に対応できる重さはない。

シリーズの中で1番重くなってはいますが、ミドルダメージくらいまでの髪質までの対応になると思います。

また内容成分がそこまで入っていないのでヘアケア重視の人は他のシャンプーを検討いただいてもいいかもしれません。

購入を考えている人の参考になれば嬉しいです。

コタアイケア シャンプー9を解析

コタ アイケア シャンプー9 300ml【COTA i CARE】

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水、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、ヒドロキシアルキル（C12-14）ヒドロキシエチルサルコシン、ココイルグルタミン酸K、オリーブアンホ酢酸Na、ココイルグルタミン酸2Na、ココイルグルタミン酸Na、ラウロイル加水分解シルクNa、アルギニン、グルタミン酸、グリチルリチン酸2K、チャ葉エキス、ラベンダー花エキス、サフラワー油、（PEG-8/SMDI）コポリマー、ポリクオタニウム-10、ポリクオタリウム-22、ポリクオタリウム-52、PEG-60水添ヒマシ油、セテス-20、テトラステアリン酸PEG-60水添ヒマシ油、セテス-20、テトラステアリン酸PEG-150ペンタエリスリチル、トリイソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ラウリルグルコシド、（ラウリル/ミリスチル）グリコールヒドロキシプロピルエーテル、塩化Na、トコフェロール、BG、DPG、PEG-32、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、香料

洗浄成分

洗浄成分まとめ

適度な洗浄力はありますが刺激は少なくなっています。

しっとりシャンプーということでまさにコンセプト通りの洗浄成分です。

補修・保湿成分

メーカーが推している成分になります。

保湿成分として紹介されていますが、まさに保湿成分になっていてあまり特徴のある成分ではなかったです。

効果の高さが実証されているような成分でもない。

もっと効果の実証されている成分があることを考えるとあえてこの2つを推さなくてもいいのでは？と感じてしまいました。

使用感

泡立ち

ベタイン系ではありますが、泡立ちに関しては全然問題ありません。

むしろモッチモチの泡立ちなので洗いやすいです。

洗い上がり

コタアイケアの中では1番重いということでしたが、重すぎる感じはしませんでした。

ややしっとりくらいな質感になると思います。

さらっとまとまる質感ではありますが、ハイダメージ毛では広がりが気になるかもしれません。

香り

ローズの香りで女性らしい香りになっているので好きな人は多そうです。

気になるポイント

特徴があまりないことが気になりました。

サロンシャンプーで1番ダメージ毛に適しているとのことで販売していますが、ダメージに向いているかと言われると疑問を持ちます。

質感や、満足度は高いかもしれませんがハイダメージ毛に向いているシャンプーと比較をすると物足りなさを感じる。

シャンプー総評

出典：COTA

【結論】1番質感が重い割にはそこまでのしっとり感はない

コタ アイケア シャンプー9 300ml【COTA i CARE】

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シリーズで1番重くなっているのでもっと悩みが深刻な人におすすめかと思っていましたが、悩みが深刻な場合はおすすめが難しいです。

悩みがあまりなく、使用感の良さを大切にする人にこそおすすめしたいシャンプーになります。

ヘアケア重視の人にはあまり向いていないので、ダメージが気になる人は他のシャンプーも検討してください。