こんな方におすすめ
- バイオプログラミングの真実を知りたい
- リュミエリーナの商品を買うか検討している
今回はリュミエリーナ社のヘアビューロンやレプロナイザーには欠かせない技術。
「バイオプログラミング」について解説していきたいと思います。
今では高級ドライヤー、高級アイロンとして認知度も高まりいろんな人に使っていただいているリュミエリーナの商品。
価格はかなり高いのに人気が高いのはバイオプログラミングのおかげといっても過言ではない。
リュミエリーナを語る上で絶対に欠かすことのできない革新的な技術になります。
バイオプログラミングってなにがすごいの?
ということについて美容師が解説していきます。
先に結論を言わせていただきます。
バイオプログラミングってなに?
理屈はわからないが髪にはいい
調べれば調べるほど、、、謎が深まります。
正直調べれば調べるほど胡散臭い。
エビデンスはないのでどこまで効果があるかはわからない。
ただ美容師として現場でリュミエリーナの商品を使って思うことは「めちゃくちゃいい」
なので今回は僕なりにバイオプログラミングについてまとめていきたいます。
どんな原理や効果があるか知りたい人はぜひ参考にしてください。
バイオプログラミングについて
バイオプログラミングこそがリュミエリーナ社の独自の技術になります。
詳しく知りたい人は公式サイトに載っていますが、よくわからないですしはっきりいいまして胡散臭い記事になっています。
関連記事:バイオプログラミングについて
そしてはっきりいいますが。
バイオプログラミングに効果を実証するエビデンス(証拠)はありません。
普通なら「胡散臭い」で終わるところではありますが、実際の仕上がりが良いのも事実になります。
【よくわからないけど仕上がりがいい】という少し矛盾しているバイオプログラミングこそが特徴になります。
バイオプログラミングの2D・3D・4D・7D・27Dとかの数字はなに?
P(美の力)を大きくする方法
D(密度)の値を大きくする。
バイオプログラミングレベルが高ければ高いほど密度が高まります。
バイオプログラミング製品を重ねて使用すると密度は高まります。(密度乗せ)T(時間)を長くする。
使用する時間を長くすればするほど量子の密度に時間が加算されてP値が大きくなります。
出展:リュミエリーナ
こちらは最新の7Dが発売するときに公式サイトに載っていたものになります。
みなさんの心の声を代弁しましょう。
ちょっとわかりにくすぎますし、なんでこんな表現をしているのか気にはなりますが置いておいて。
すごいざっくりまとめると
ということになります。
2D→3D→4D→7D
数字が大きいほどよりバイオプログラミングの効果を実感することができます。
バイオプログラミングの効果について
レプロナイザー(ドライヤー)
熱と風という髪にダメージを与えやすい2種類の環境が同時に存在していても、使えば使うほどに髪にうるおいを与えつややかにします。また、風量が強く熱い風にもかかわらず、髪の乾燥を促進させるどころか髪内部がうるおいつややかでしっとりと乾かすことができ、従来のヘアドライヤーとは違う体験ができます。
引用:リュミエリーナ
間違いがないように公式サイトから引用させていただきました。
ドライヤーは使うほど乾燥していきますが、常識を変えてしまうほどの技術革新「バイオプログラミング」
ヘアビューロン
一般的なヘアアイロンは、180℃の高温で髪を挟めば、わずかな時間で髪のタンパク質が変性を起こします。一方、HairBeauronは、180℃の高温でも髪のタンパク質が変質せず、髪がダメージも受けません。
引用:リュミエリーナ
熱を加えるほど傷んで硬くなってしまうヘアアイロンの常識を変えてしまいました。
それこそが「バイオプログラミング」
バイオプログラミングの効果は「嘘」
はっきりいいましょう。
もう少し正しくいうなら「言い過ぎ」
- 使えば使うほど潤うはずがない
- 使って髪が傷まないはずがない
髪は死滅細胞で治るはずがありません。
これはヘアケアを考えるときに1番大切なところになります。
髪をキレイにすると考えたら「いかに痛ませないか」こそがヘアケアの本質です。
使った瞬間は熱の力もあり、パサッと感は落ち着きますし、しっとりする感じはするかもしれません。
ただ「使えば使うほど」という表現はよくないです。
これでは髪が治ると勘違いする人がいてもおかしくない。
使えば使うほどではなく「しっかり乾かしていただければ普通のドライヤーよりしっとり感を感じていただけると思います」
この表現が正しいです。
そして1番いけないのが、アイロンを使って「傷まない」と表現しています。
これは本当によくないです。
熱を加えて髪が傷まないなんてことはないんです。
熱の力で収まりは良くなりますので「健康になったかも」と錯覚するだけで本質的には良くなっていません。
傷まないではなく「普通のアイロンに比べてダメージが少なく乾燥しすぎている質感ではないです」
この表現が正しいです。
先ほども言いましたが「言い過ぎ」なんです。
悪い商品ではない。
むしろいい商品なのは間違いないんです。
ただ消費者を惑わせる表現をするのは本当に良くないと思います。
ぼやき
「傷まない」という表現が嫌いです。
薬剤でもたまに「ノーダメージ」と謳っている商品ありますが、髪に何かしら薬をつけることで傷まないはずがないんです。
結局一時的に「騙す」ことでお客さんはもちろんのことメーカーも美容師も信用をなくします。
難しいかもですが見極めることが大切です。
バイオプログラミングのリフトアップ効果は期待しないで
風を当てることでリフトアップ効果がある!
ということですが、期待しないでください。
確かに多少は上がるかもしれませんが、単純に血流が良くなって引き上がるだけです。
他のドライヤーでも長時間当てると多少は引き締まったかのような効果がありますのでレプロナイザーだから効果がすごい!なんてことはないんです。
勘違いしてほしくないことは【レプロナイザーはあくまでドライヤー】
付加価値としてリフトアップもできるかもしれない。
くらいの感覚で使うことをおすすめします。
【レビュー】美容師の感想
先ほどまでかなり辛口に言いましたが
これは紛れもない事実になります。
バイオプログラミングの説明はわけわかりませんし、価格は高すぎます。
ただ実際に使ってみていい商品なのはわかります。
なのでこれだけ多くの美容師がおすすめしていますし、いろんな人に使っていただけているとは思います。
ドライヤー、ストレートアイロン、コテと使ってきましたが。
- 質感の柔らかさ
- ダメージの少なさ
この2つは他のドライヤーと比較しても頭一つ飛び抜けている印象を持ちます。
リュミエリーナ商品を買うならどれがいい?
ドライヤー「レプロナイザー3D Plus(新型)」
関連記事:レプロナイザー3D(新型)
カールアイロン「ヘアビューロン 3D Plus」
関連記事:ヘアビューロン3D Plus
ストレートアイロン「ヘアビューロン 4D Plus」
関連記事:ヘアビューロン4D Plus ストレート
【結論】バイオプログラミングは胡散臭いが効果は実感できる
バイオプログラミングってなに?
理屈はわからないが髪にはいい
今回はリュミエリーナ社のヘアビューロンやレプロナイザーには欠かせない技術。
「バイオプログラミング」についてまとめさせていただきました。
エビデンスはない。
調べるほど胡散臭い。
でも使ってみるとめちゃくちゃいい。
と頭の中で???がたくさん出てしまいますがそれすらもリュミエリーナの魅力なんだと思います。
ただ勘違いして欲しくないこともあります。
注意ポイント
- 使えば使うほど潤う
- 使って髪が傷まない
正しく言い換えるなら。
ドライヤーは使えば使うほどではなく「しっかり乾かしていただければ普通のドライヤーよりしっとり感を感じる」
アイロンは傷まないではなく「普通のアイロンに比べてダメージが少なく乾燥しすぎている質感ではない」
そしてわかってほしいことはリュミエリーナはいい商品を販売しています。
ということを考えるとバイオプログラミングは素晴らしい。
ぜひバイオプログラミングをなんとなくでもいいので理解していただき、商品を買うときに役に立てていただけたら嬉しいです♪
ただ最後に辛口で言いますと。
美容家電おすすめランキングにリュミエリーナの商品はランクインしていません。
理由は【他にいい商品があるから】というシンプルな理由になります。
おすすめ商品まとめていますのでぜひ参考にしてください。