この記事でわかること
- 【coconeクレイクリームシャンプー】の解析が知りたい人
- 実際の使用感と仕上がりが知りたい人
【coconeクレイクリームシャンプー】はどうなの?
クリームシャンプーはおすすめしていません!頭皮にトリートメントを塗っているのと同じ
いろいろなインフルエンサーの方が紹介していることもあり、話題になっているクリームシャンプー「cocone」
クリームシャンプーってそもそも何?
あまり聞き慣れないため、クリームシャンプー自体があまりわかっていない人もいるとは思います。
先に結論を言わせていただきますが。
クリームシャンプーをおすすめしていません
そもそもデメリットが多い商品になっていてメリットをあまり感じないのが本音になります。
シャンプーとトリートメントは相反するため、1つにまとめることができないこと。
また、シャンプーの泡立ちは非常に大切です!
(歴史を見てほしい。何十年もの間、泡立つシャンプーがメインで開発されているのには理由がある。なぜ泡立たないシャンプーに疑問を持たない??)
なぜおすすめしないのかも、わかりやすく解説していきます。
実際に購入した使用感をお伝えするから参考にしてね!
SNSやネット記事でココネシャンプーをおすすめしてる方を見ると、基本的には広告案件(ステマ)がほとんどです。
本当におすすめしているのかは怪しいところですね、、、
【スペック】cocone(ココネ)クレイクリームシャンプー
内容量 | 380ml |
価格(税込) | 3,780円 |
香り | アールグレイベルガモット |
水、セテアリルアルコール、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、ベヘントリモニウムメトサルフェート、ソルビトール、セタノール、ベヘントリモニウムクロリド、ヘマチン、カオリン、炭、ハチミツ、ベルガモット果皮油、マンダリンオレンジ果皮エキス、アーモンド油、ヒマワリ種子油、ヤシ油、ホホバ種子油、スクワラン、オリーブ果実油、アセチルヘキサペプチド-1、デシルグルコシド、ゴマ油、バオバブ種子油、ローズマリー葉エキス、アスコフィルムノドスムエキス、フカスセラツスエキス、加水分解マンゴー液汁エキス、加水分解コンキオリン、乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液、ノリウツギ果実/花エキス、スサビノリエキス、サガラメエキス、水溶性プロテオグリカン、加水分解チェリモヤ果実エキス、ヒバマタエキス、加水分解マンゴスチン果実エキス、ハス花エキス、ニンニク根エキス、ローマカミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、アルニカ花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、エタノール、クエン酸、ペンテト酸5Na、クエン酸Na、カプリリルグリコール、メントール、BG、香料、パルミチン酸エチルヘキシル、フェノキシエタノール、イソプロパノール
【coconeをおすすめしない理由】クリームシャンプーはデメリットが多い
- 皮膚刺激が強い傾向にある
- 洗浄力が強くないので汚れを落としにくい
- クリーム状のため、洗いムラが起こりやすい
- 頭皮に残りやすいためベタつきの原因につながる
- 爽快感がほとんどないため違和感が残る
- オールインワン商品はよくない
クリームシャンプーのデメリットは6つあるから解説していくね
デメリット①|皮膚刺激が強い傾向にある
クリームシャンプーは頭皮にトリートメント・コンディショナーを塗っているのと一緒
基本的にクリームシャンプーはカチオン界面活性剤がメインで作られていることが多いです。
メリットとしては、殺菌・静電子防止作用・柔軟性アップなどが挙げられますが、デメリットもあります。
デメリットは、皮膚や毛髪に吸着しやすく刺激を与えてしまう可能性があること。
注意してほしい!
トリートメントの注意喚起として「トリートメントは絶対に頭皮につけないでください!」というのは、刺激があるため控えてほしいからです。
クリームシャンプーのメイン成分は、トリートメントと同じカチオン界面活性剤ということを踏まえると頭皮に少なからず悪影響がある可能性があります。
頭皮にトリートメントを塗っていると考えたら、いいイメージはないかも。
頭皮環境に悩みがある人はやめたほうがいいような気もするな。
事実として、トリートメントを頭皮にベタッとつけることは推奨されていません。
基本的にしっかりすすげば問題ない事が多いですが、赤みがでたり痒みが出る場合もあります。
あえて使用する理由はないのでカチオン界面活性剤メインのシャンプーはおすすめできません。
デメリット②|洗浄力が強くないので汚れを落としにくい
カチオン界面活性剤はマイルドな洗浄力しかない
- シャンプー・・・アニオン界面活性剤、両性界面活性剤で洗浄力の幅が広い
- クリームシャンプー・・・カチオン界面活性剤でマイルドな洗浄力しかない
通常のシャンプーの場合は、界面活性剤の組み合わせによって洗浄力のコントロールができるため幅広い髪質に合わせた商品開発ができます。
ただ、クリームシャンプーはマイルドなものしかないため、そもそもおすすめできる人が少ないです。
注意してほしいこと
洗浄力が弱いことが必ずしも正しいことはありません。
むしろ日本のように湿度が高く四季もある気候を考えると洗浄力がある程度必要な方がほとんど。
さらにヘアオイルをはじめとするスタイリング剤をつける人も多いことを考えるとクリームシャンプーだけでは汚れを落としきれない人も多くなっています。
結論になりますが、クリームシャンプーのマイルドすぎる洗浄力はほとんどの人には向いていません。
頭皮環境や髪質に合う人もいるけど、ほとんどの人には向いていないってことね。
クリームシャンプーを使ってほしい髪質、頭皮環境の人は現状では思いつきません。
デメリット③|クリーム状のため、洗いムラが起こりやすい
クリームなので、つけムラが起こりやすく洗いムラになりやすい
- シャンプー・・・アニオン界面活性剤、両性界面活性剤で泡立ちはいい
- クリームシャンプー・・・カチオン界面活性剤で泡立たない
泡立つことで、頭皮全体を包んでくれて満遍なく洗うことができます。
適当に洗うことがいい!というわけではないですが、ある程度全体を洗えば泡が汚れを包んでくれて頭皮も髪もキレイになりやすいです。
クリームシャンプーの場合、伸びが悪くつけムラになりやすい。
また頭皮全体につけないといけないため洗いムラになりやすいデメリットがあります。
特に生え際や耳の後ろなど、通常のシャンプーでも疎かになりやすい箇所は時間をかけて丁寧に洗う必要があります。
シャンプーの泡立ちがないことは基本的にデメリットでしかありません。
シャンプーって当たり前に泡立つから気にしたことないけど、大切だったんだね。
これからはもっと泡立ちを意識して洗うようにしなきゃ。
クリームシャンプーでもしっかり洗える!という意見ありますが、泡立つ通常のシャンプーと比較したら洗いにくさはあります。
デメリット④|頭皮に残りやすいためベタつきの原因につながる
クリームなので残りやすく、ベタつきの原因になる。もちろん刺激性も残る
クリームのため、思っている以上に落ちにくいです。
頭皮に指の腹をしっかり沿わせるようにして、頭皮全体を洗わないと頭皮に残る可能性が高いため時間もかかります。
もしすすぎが甘い場合は、クリームがそのまま頭皮に残るのでベタつきの原因にもつながりますし、カチオン界面活性剤が頭皮に残っていることと同じなため刺激もあります。
もし使う場合は、かなり時間をかけてすすぐ必要がありそうね。
あれ?時短じゃない気がする、、、
デメリット⑤|爽快感がほとんどないため違和感が残る
泡立たないこと、クリームでヌルッとしているので爽快感は全くない
洗っている最中もつけている最中もヌルッとするため、爽快感は全くないです。(慣れないと驚くかもしれません)
泡立ちがあり、流した後にスッキリするシャンプーならではの爽快感がいかに大切かを思い知りました。
デメリット⑥|オールインワン商品はよくない
1個で6役の泡立たないシャンプーで髪を洗うことから、トリートメントまで使えるオールインワンシャンプーになります!
シャンプートリートメントを揃える必要がないのでお財布に優しく、時間もかかることなく髪をキレイにできる優れものです!
と紹介されることが多いですが、違う印象を持っています。
- お財布に優しい・・・そもそもシャンプーとトリートメントの2役。他の4つは言い方の問題。
- 時間がかからない・・・塗布とすすぎの時間を考えるとむしろ時間かかる。
1つにすることが難しい
シャンプー、トリートメントは相反するもののため、1つにすることは難しいです。
シャンプーは洗うもの。トリートメントは保護する、仕上がりをよくするものなので、用途が全く違います。
「リンスインシャンプーがよくない」というイメージがある通り、用途が違うものを1つにすることはデメリットが大きくなります。
クリームシャンプーもシャンプーとトリートメントを1つで済ますものと考えると、、、1つにすることは難しいと思います。
リンスインシャンプーがいいイメージないのに、クリームシャンプーはそんなことないね?
なんでなんだろう、、、
cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーの使用感・香り
- 洗っている最中
- 洗い上がり
- 香り・匂い
実際に使った感想もお伝えしていくね!
洗っている最中|ヌルッと感が気になるのと、頭皮全体につけるのが難しい
クリーム状のテクスチャーを根元につけていくのですが、思っている以上につけるのが難しかったです。
髪をかき分けて頭皮にベタッとつけていくのですが、後頭部や耳周りなどつけにくいところはかなり手こずりました。
頭皮全体についたら、揉み込むようにマッサージしながら洗っていくのですが、マッサージシャンプーは気持ちよかったです!
頭皮全体を動かしながら洗えるので、頭皮の血行はよくなると感じました。
ただ、泡立つシャンプーのようにゴシゴシと洗えないため、洗う時間がかかったこと。
また、洗い残しがあるのかわからないので終わりのタイミングが掴みにくかったです。
慣れるまではぎこちなさが続きそうね。
慣れちゃえばそんなことないと思うけど!
洗い上がり|ほんのりしっとりする仕上がり
洗い上がりはサッパリではなく、しっとりよりになっています。
指通りのいいさらツルな仕上がりで、満足度高め!
ただ、すすぎに時間をかけたと思っていましたが所々ベタつく重さがありました。
頭皮だと耳後ろがヌルッとしていたのと、根元付近の髪が落としきれていなくてベタついていました。
思っている以上にすすぎの時間と指をしっかりと頭皮に沿わせる意識が必要ですので、使用する際は注意してください!
洗い残しがなければ仕上がりは悪くないかも!
すすぎの時間ですが5分ほどかけました。
すすぎが甘いとベタつきの原因につながりますので、洗う際はしっかりと流してください。
香り・匂い|アールグレイベルガモット
アールグレイベルガモットで奥行きのある香り
紅茶のような奥行きがあって最高にいい香りだったよ!
【悪い口コミ・評判を調査】cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーが最悪と言われているのはなぜ?
大前提として
cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーの口コミはいいです!
カスタマーレビューも星4.3と高評価です。ただ、悪い口コミもありますので紹介していきます。
悪い口コミ
- 頭皮がベタついてきた
- 解約が大変
- 頭皮が痒くなってフケが出てきた
3つの悪い口コミを紹介しますね!
cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーの悪い口コミ①|頭皮がベタついてきた
すずきの時の手触りが良いのは、そういう手触りのみの良い成分を使ってるんだろうね。実際にはブラシを使っても地肌はスッキリせず、何日か続けていたら数日洗ってない頭の匂いがして地肌も少しベタつく感じなので、半分ほど使用してやめました。
引用:Amazon
cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーの悪い口コミ②|解約が大変で困った
4回定期便に変更する一度きりの表示で契約内容を説明したと言い切る不十分さ。しかも購入内容(1回につき3本セット!)購入者はうっかり購入した内容を契約確認メールからも公式サイトからも確認できない。こんな分かりづらい購入内容を控えなしで購入させ、お得なので表示の仕方に問題ないと言い切る・・・
解約には長い電話と手数料がかかる。
引用:Amazon
cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーの悪い口コミ②|頭皮が痒くなってフケが出てきた
乾燥なのか、頭皮が痒い時があり、評価が良かったこちらを購入し、使用3日目めちゃくちゃフケがでた!
あり得ない!人生で初めてです。
私には合わないようで、仕方ないのかもですが、ショックでした。
引用:Amazon
cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーは白髪に効果ある?|ないので過度な期待は禁物
現代の科学では白髪が生える理由すら明確に解明されていない
はっきりといいますが、シャンプーで白髪が戻ることはありません。
そもそも白髪が生える原因もはっきりとわかっていないので、シャンプーで白髪が元に戻ることに期待はしないほうがいいと思います。
シャンプーで白髪が治るようなイメージってずっとあるよね。
もしかしたら白髪を遅れさせることはできるけど、治すことはできないことは知っておいてほしいかも
白髪が治るかのように謳っているシャンプーは数多くありますが、参考にしなくていいです。
白髪を治すことはシャンプーだけでは難しいからです。
シャンプー総評|スッキリ感が全然なくて違和感がすごい
内容量 | 380mL |
価格(税込) | 3,780円 |
香り | ベルガモットとアールグレイ |
洗浄力の強さ | (1.0 / 5.0) |
補修効果 | (4.0 / 5.0) |
保湿効果 | (4.0 / 5.0) |
使用感 | (2.0 / 5.0) |
コスパ | (1.0 / 5.0) |
おすすめ度 | (1.0 / 5.0) |
【結論】cocone(ココネ)クレイクリームシャンプーは最悪ではないが、合わない人は多いと思う
まとめ
- クリームシャンプーはデメリットが多い
- トリートメントを頭皮に塗っているのと同じ
- クリーム独特の洗い心地は賛否が分かれる
- 仕上がりのまとまりはよかった
- クリームシャンプーを買う際にはデメリットを理解してほしい
【coconeクレイクリームシャンプー】はどうなの?
クリームシャンプーはおすすめしていません
いろいろなインフルエンサーの方が紹介していることもあり、話題になっているクリームシャンプー「cocone」
もう一度大切なことを言わせていただきますが。
クリームシャンプーをおすすめしていません
そもそもデメリットが多い商品になっていてメリットをあまり感じないのが本音になります。
シャンプーとトリートメントは相反するため、1つにまとめることができないこと。
(なぜリンスインシャンプーは使いたがらないのに、クリームシャンプーならいいの??)
またシャンプーの泡立ちは非常に大切です!
使ってほしい人が見当たらないことを考えると無理に購入する必要はないと思っています。
あくまで一個人の意見になりますが、参考にしてください。
おすすめシャンプー
【買う前にみて!】おすすめしないシャンプーを本音で紹介
- 定期購入のシャンプー
- クリームシャンプー
いろいろなシャンプーが発売されていますが、おすすめしていないシャンプーも紹介させていただきます。
髪をキレイにしてほしいからこそ本音で書かせていただきます。
おすすめしないシャンプー①|定期購入のシャンプー
定期購入することで気軽にシャンプーを変えることができなくなる
気軽にシャンプーが変えれなくなる?
そんなに問題かな?
と感じる人もいると思いますが、2つの理由があります。
シャンプーを変える必要性
- 日本には四季があるため、季節によって皮脂量も汚れの付き方も違う
- 髪のダメージレベルは変わるため、同じシャンプーがずっと合うことはない
数ヶ月前にはあっていたシャンプーも季節の変化、髪質の変化によって使用感やまとまりが変わることもあります。
シャンプーだけが原因ではありませんが、シャンプーの影響も大きいです。
ずっと同じシャンプーを使うのではなく、違和感を感じたら他のシャンプーを試していただくことも1つの手段としてはいいと考えています。
定期購入をしていると気軽にシャンプーを変えることができないこと。
そして1番の問題としては。
使い切るまでシャンプーを使わなきゃ!
使い切らないと精神が出てしまうため、合わないと感じながらも使い続けてしまうという声をたくさん聞いてきたからです。
もったいない精神も大切ですが、髪をキレイにするためにはシャンプーを切り替えることも大切です。
定期購入は縛りが出てしまう可能性が高いため、買い切りのシャンプーを選んでほしいです。
本音で語ります
ほとんどのシャンプーランキングの上位が定期購入には、、、理由がある
どの記事を見ても、上位には同じシャンプーが並んでいることが多く、そのほとんどが定期購入で埋め尽くされています。
いいシャンプーももちろんあります。ただ、おすすめする理由はいいシャンプーだからだけではないです。
(ほとんどの人がおすすめしていて、「あっ!見たことある!」となった商品は一旦冷静になるのもありです)
定期購入で買わなくても素敵なシャンプーはたくさんありますので、ご安心ください。
みんなが同じシャンプーを紹介しているのは”本当にいいシャンプーだからなのかな?”
本当に信用できる人の意見が大切な気がするな。
当メディアの情報が正解!とは言いませんが、利益に走ることはないと誓いますよ!
少しでも髪が綺麗になるお手伝いをすることが理念なので、守っていきます!
当メディアでは定期購入のシャンプーを紹介しておりません。
理由は気軽にシャンプーを変えることも大切と考えているからです。
おすすめしないシャンプー②|クリームシャンプー
- 皮膚刺激が強い傾向にある
- 洗浄力が強くないので汚れを落としにくい
- クリーム状のため、洗いムラが起こりやすい
- 頭皮に残りやすいためベタつきの原因につながる
- 爽快感がほとんどないため違和感が残る
- オールインワン商品が多いが、オールインワンはおすすめしない
いろいろなインフルエンサーの方が紹介していることもあり、話題になっているクリームシャンプー。
本音で言わせていただきますと。
クリームシャンプーをおすすめしていません
そもそもデメリットが多い商品になっていてメリットをあまり感じないのが本音になります。
おすすめしない理由
- シャンプーとトリートメントは相反するため、1つにまとめることができない
(なぜリンスインシャンプーは避けるのに、クリームシャンプーはOKなの?) - シャンプーの泡立ちは非常に大切
使ってほしい人が見当たらないことを考えると無理に購入する必要はないと思っています。
あくまで一個人の意見になりますが、参考にしてください。
記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証するものではありません。
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※監修者は「選び方」「ヘアケア知識」について監修しています。各商品は監修者の推薦ではなく、編集部が独自に集計・評価付けしています。