- ホワイトベージュのスタイルを紹介
- ブリーチあり・なしでどのくらい変わるのか
- 色落ち後の色について
- 色落ちさせないためにできること
ホワイトベージュにしたいけどどうすればいいの?
美容師がヘアカラーの疑問に答えていきます!
今回は、女性に人気のヘアカラー「ホワイトベージュ」について解説していきます。
ホワイトカラーの透け感に、ベージュのナチュラルさが組み合った人気なヘアカラーになります。
可愛らしさと女性らしさがあるおすすめの色になりますので、ぜひ参考にしてください!
- 透け感必須なのでブリーチが必要
- 理想はブリーチ2〜3回するとキレイに発色する
- ブリーチなしは難しい(できない)
- 色落ちはホワイトカラーなので美しい
- 色落ち対策はカラーシャンプー
ホワイトベージュとは?|透け感とナチュラルさが人気のヘアカラー
ベージュ強め
ホワイト強め
ホワイトベージュ×インナーカラーも最高におしゃれ
表面をダークトーンと合わせることで、メリハリが効いたヘアスタイルになるのでおすすめ
ホワイトベージュにするにはブリーチは必須?|あり・なしの違いを解説
- ホワイトベージュはブリーチありでないと難しい
ブリーチなしだと限界があります、、、詳しく解説していきます!
ホワイトベージュをブリーチありでする場合は2〜3回必要
ブリーチ2〜3回は必要になることが多い
ホワイトベージュに染めるには、ブリーチ1回では難しいです。
ブリーチ1回だと髪の暗さ(透け感)を決めるメラニン色素が残っているのでホワイトっぽさが出ないのが原因になります。
ブリーチ1回ではホワイトよりベージュに近い仕上がりになりますので、ホワイトベージュにする場合はブリーチ2回以上は必要と理解していただき挑戦してほしいです!
ブリーチ2回を前提で染めるようにしましょう
ホワイトベージュをブリーチなしでした場合
ホワイトさは全くない仕上がりになる
ホワイトベージュにしたい場合、ブリーチ2回以上は必須になります。
ブリーチなしで考えている場合、ホワイトベージュにすることは難しいので他の色を選んでいただいた方がいいと思います。
ホワイトカラーはブリーチが必ず必要になるので、ブリーチなしはできないですよ
SNSにアップされてる髪色は、どれも少しホワイトっぽさがあります。
ブリーチなしと表現されていたりすることもあるので、ブリーチなしでできる!と勘違いしてしまう人もいるかもしれません。
ただ、SNSで上げてある写真のほとんどが光を当てていること、加工をしているものが多いので実際の仕上がりとは違うことがほとんどです。
SNSはあくまで参考にしていただき、担当の美容師の言葉を大切にしましょう。
ホワイトベージュは色落ちしたら汚いの?|ブリーチが多く染料も薄いので、鮮やかに色落ちする
色落ちはトップクラスに美しい
ブリーチを使用したホワイトベージュの色落ちは、ヘアカラーの中でもトップクラスに良いです。
基本的にブリーチ回数が多いほど、色落ちはキレイになるのでブリーチ2〜3回は必須なホワイトベージュは最高にキレイに色落ちします。
ややベージュを感じる透け感が最高にたまらないはずですよ!
注意点|色落ちはキレイだけど、ダメージをそのままにしているとパサっとみえる!
色落ちはキレイなので、そのままでもいいのですがホワイトカラーはブリーチ回数が多くなるので髪のダメージは気になるはずです。
なので、ヘアケアはもちろんのこと出かける前にスタイリングをすることで美しさを長く楽しむことができます。
髪の毛は一度傷んでしまうと修復しないからこそケアに時間をかけよう!
ホワイトベージュの色落ち対策|ブリーチあり・なしで変わる
- ブリーチあり・・・パープルかアッシュのカラーシャンプーを使う
- ブリーチなし・・・美容院で染め直すのが効果的
ホワイトベージュブリーチありの色落ち対策|2種類のカラーシャンプーを使うことがおすすめ
2種類のカラーシャンプーを使うことで好きな色を選ぶ
ホワイトベージュはブリーチを2回しているため、カラーシャンプーの効果は抜群です。
なぜなら、カラーシャンプーはブリーチ回数が多いほど染まりやすいからです。
カラーシャンプー2種類使うというのはどういうこと?
用途が違うので、理想の髪色に近くなる方を選ぶことがおすすめだね
2つの染まり方の違い
- パープル・・・黄ばみをとって、透明感のあるホワイトに近くなる
- ベージュ・・・ナチュラルなベージュに染まる
色落ち後にどちらの色に近づけたいかで、カラーシャンプーを使い分けることで「あなた好みの髪色をカスタマイズすることが可能」になります!
ベージュにするか、ホワイトにするかで使い分けてくださいね!
黄ばみをとるのにおすすめのカラーシャンプー
ベージュにしたい人におすすめのカラーシャンプー
ホワイトベージュブリーチなしの色落ち対策|そもそも染まらないので難しい
そもそも染まらない
先ほども説明した通り、ホワイトベージュはブリーチなしでは染まりません。
そのため、色落ち対策を伝えることができなくて、、、本当に申し訳ありません。
ホワイトベージュにするならブリーチが必須なので、明るいベースを作ることが大切!
まとめ|ホワイトベージュはブリーチをして明るくすることから始まる
- 透け感必須なのでブリーチが必要
- 理想はブリーチ2〜3回するとキレイに発色する
- ブリーチなしは難しい(できない)
- 色落ちはホワイトカラーなので美しい
- 色落ち対策はカラーシャンプー
今回は「ホワイトベージュの教科書」ということで、色落ち過程や色持ちをよくする方法などもまとめました。
ホワイトベージュを楽しんでくださいね!