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【美容師が解説】ブルーブラックの髪色は青黒い?ブリーチあり、なしによる色落ちの違いも比較

「ブルーブラックってどんな色?ブリーチなしでもできる?」

「ブルーブラックって色落ちしたらどんな色になるの?」といった悩みがある人はいるのではないでしょうか。

ブルーブラックは、暗いトーンで艶のある綺麗な髪色ですが、ブリーチの有無で色落ちが異なるため、色落ちの経過が気になる人も多いでしょう。

今回は、ブルーブラックの髪色について解説します。

髪色のメリットやデメリット、より長く色を持たせる方法も解説しているので、ぜひ本記事を読んで理想の髪色を実現しましょう。

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【この記事の著者】

ぼくのヘアカラー
Labo編集部

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ブルーブラックとは?

ブルーブラックは、黒と青を合わせた髪色

黒髪より軽やかな色味で、ダークトーンながら透明感を与えられるため、自然に仕上がります。

ブルーブラックは、ブルーの色味によってブリーチが必須ですが、ブリーチなしでも髪色を変えられるのがメリット。

トレンド感のある韓国風のヘアカラーで、学生や派手髪が禁止されている環境でも気軽におしゃれな髪色を実現できます。

このように、ブルーブラックは透明感のある色味が特徴で、韓国風のダークトーンの髪色を検討している人におすすめです。

ブルーブラックのメリット

  • 上品で透明感のある髪色を実現できる
  • 太陽の当たり加減で色味が変わって見える
  • 色落ちも楽しめる

それぞれのメリットについて、見ていきましょう。

上品で透明感のある髪色を実現できる

ブルーブラックは、ダークトーンであるにもかかわらず、透明感のある髪色が叶います。

黒髪に青色を加えるため、髪の赤みを抑えながら艶感と透明感を引き出すことができるからです。

ただし、元の髪色が暗い場合は、青色が綺麗に発色しないことがあります。

ブルーブラックの色味や明るさによっては、ブリーチが必須なため、事前にヒアリングを行うことが大切です。

このように、ブルーブラックは暗色の髪色の中でも、艶や透明感を与えられる特徴があります。

太陽の当たり加減で色味が変わって見える

ブルーブラックは、一見黒髪のように見えますが、太陽の光の当たり加減で青さが引き立つのが魅力です。

室内では照明の光量により、髪色は黒に見える反面、太陽光の下では青い波長の光が反射しやすいため、青みが強調されます。

光の加減でさまざまな色味を楽しめるのもブルーブラックの魅力で、さりげなくブルーカラーを取り入れたい人におすすめです。

色落ちも楽しめる

染め上がり
1ヶ月後

ブルーブラックは、色落ちの過程も楽しめる髪色で、比較的色持ちがいいとされています。

青みが薄れていき、ブリーチありの場合は約1週間ほどでシルバーやグレーの色味に、ブリーチなしの場合は3週間ほどでナチュラルなブラウンに色が変化します。

ブルーブラックはブリーチは必須ではありませんが、元の髪色によっては綺麗に発色しない場合があるため、青みを強調するならブリーチありがおすすめです。

なお、ヘアカラー後はぬるま湯のお湯で髪を洗う、カラーシャンプーを取り入れるなど対策を徹底することで、色持ちをより持続できますよ。

ブルーブラックのデメリット

  • ブリーチなしで染まりにくい
  • 元の髪色が暗いと綺麗に発色しない
  • 縮毛矯正をしていると色ムラになりやすい

それぞれのメリットについて、見ていきましょう。

ブリーチなしで染まりにくい

ブルーブラックは、ブリーチなしの場合、青みが綺麗に出ないことがあります。

日本人は、髪に含まれるメラニン色素が多い傾向にあり、ブリーチなしでは青い色味が発色しづらいです。

ただし、明るめの茶色やブラウンなどの人は、ブリーチなしでも染められる場合があります。

特に、青味の強いブルーブラックを求める場合は、ブリーチを検討すると良いでしょう。

なお、ブリーチは髪にダメージを与えてしまうため、事前にカウンセリングを受けることをおすすめします。

元の髪色が暗いと綺麗に発色しない

元の髪色のトーンが暗い場合、青みが強調されず、黒髪に近い髪色になりやすいです。

そのため、髪色のトーンによってはブリーチを利用する必要があります。

ブルーブラックを楽しみたいなら、ブリーチか髪を明るくした状態でカラーしてくださいね!

縮毛矯正をしていると色ムラになりやすい

縮毛矯正とヘアカラー時に使う薬剤は相性が悪く、ヘアカラー時に染料が均等に浸透しづらいデメリットがあります。

縮毛矯正は、髪の内部に影響を与えるため、髪の一部が硬くなってしまい、カラーリング時に色ムラになりやすいのが懸念点です。

ただし、多くの美容院では、弱酸性の薬剤を使用するため、髪へのダメージを軽減しながらヘアカラーを楽しむことが可能です。

また、色ムラが気になる場合は、アミノ酸系シャンプーやヒアルロン酸・コラーゲンを含む、保湿性の高いシャンプーを利用したり、日常的にヘアケアを行ったりすることで髪を健康に保てます。

このように、縮毛矯正をしている場合、色ムラになりやすいため、日頃のケアやヒアリングを入念に行うことが大切です。

ブルーブラックの色持ちを保つ方法

  • なるべくぬるま湯で髪を洗う
  • カラーシャンプーを取り入れる
  • ブリーチなしでブルーブラックに染める

特に、熱いお湯は髪のキューティクルが開きやすく、色落ちが早まる原因になるため、約36度〜38度に留めましょう。

その他、ブルー系のカラーシャンプーを利用したり、必要に応じてブリーチなしでブルーブラックに染めたりと、対策を徹底することで、より長く髪色を楽しめます。

カラーシャンプーは染めた日から使用でき、週1〜2回が目安なので、色味や髪の状態に合わせて都度頻度を調整しましょう。

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ブルーブラックの髪色で理想のヘアカラーを叶えよう

今回は、ブルーブラックの色落ちや注意点などについて解説しました。

ブルーブラックは、黒と青を混ぜた髪色で、韓国風で透明感のあるおしゃれなヘアカラーを楽しめます。

ブリーチの有無によって色落ちのカラーや、カラーリング後の色味が異なるので、青みを強く持たせるならブリーチありを検討しましょう。

本記事で解説したことを踏まえて、ぜひ美容院で理想のブルーブラックを実現してくださいね。

動画でも解説しています!

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